ベーコン味からバラの香りまで、変わり種ウォッカ10本
by Cаvin
日本ではいろいろなカクテルのベースに使われているウォッカ。基本は無味無臭ですが、さまざまな香りづけがされているものもあります。
薬草を使った比較的ポピュラーなものからイロモノと思えるトンデモフレーバーまで、ずらりと10本紹介していきます。
詳細は以下から。The 10 Weirdest Vodka Flavors - Weird Worm
1:ダブル・エスプレッソ味の「Van Gogh」
コーヒー味のウォッカというなんとも刺激的な一品。コーヒーリキュール+ウォッカで作るカクテル・ブラック・ルシアンを一発で味わえるということなのでしょうか。
2:ベーコン味の「Bakon」
名前そのままのベーコン味ウォッカ。夜のイメージがあるお酒に、朝食によく使われるベーコンの匂いがついているのがミスマッチ。卵を使った飲み物であるエッグノッグの香りづけに使ったらベーコンエッグ風味になるのかもしれません……
3:フーセンガム風味の「Three Olives」
いかにもケミカルな味がしそうなパッケージですが、どうして液体にガムの味をつけるに至ったのか非常に知りたいところです。
4:バイソングラスで着香した「Bison」
バイソンが食べることからその名がついた薬草「バイソングラス」で香りづけされたウォッカで、日本では「ズブロッカ」がよく売られています。アメリカではバイソングラスに含まれるクマリンが覚醒剤に分類されるため、香料だけでその香りを再現したものが売られているようです。
5:トマト味の「Three Olives」
トマトジュース+ウォッカのカクテルブラッディ・マリーを1本で、という発想なのでしょうか。
6:バタースコッチ味の「Pinnacle and Iganoff」
バターとブラウンシュガーを加えて甘くしたウォッカです。これはこれで別のジャンルの飲み物にも感じますが、アルコール飲料の味が苦手な人でも飲めそうです。
7:ラベンダー・レモネードの「Rain」
日本では北海道みやげによく見られる、ラベンダーの香りのついた飲料に仕上がっています。オーガニック飲料ではあるようですが、ビンがきれいすぎるせいか飲み物ではないような雰囲気を放っています。
8:仏手柑(ぶっしゅかん)という果物を使った「Hangar One」
ブッダの手という名前のフルーツで香りづけされたウォッカ。この仏手柑はほとんどが皮で構成されていて生食は難しいながらとても香りがいいフルーツということで、これまで見てきた中で最も納得のいくフレーバーと言えるかもしれません。
9:バラの香りの「Sputnik」
優雅なバラの香りがついたウォッカ。先ほどのラベンダーもそうですが、花の香りの飲料は果たして美味しいものなのかどうかという点は評価が分かれそうなところです。
10:ルートビア風味の「Three Olives」
独特の風味を持つソフトドリンク・ルートビアの香り。これも、どうしてウォッカに別の飲み物の香りをつけたのかが不思議ですが、ネタとしては非常に面白い商品です。
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