宇治「辻利」の抹茶を100%使用、クリーミーで甘い「辻利 抹茶ミルク」試飲レビュー
萬延元年(1860年)に創業したという京都・宇治の茶屋「辻利」(辻利一本店)が監修した抹茶ミルク飲料が発売されていたので、買ってきて飲んでみました。
この抹茶ミルクには辻利の抹茶が100%使用されているそうですが、その旨味を100%引き出すことができているのでしょうか。
詳細は以下から。辻利 抹茶ミルク | JT ビバレッジ Webサイト
抹茶ミルクらしい、緑と白のラベル。
原材料は砂糖、濃縮乳、全粉乳、脱脂粉乳、抹茶(国産)の順で、かなりミルクが多め。
100mlあたり37kcal。
「辻利」監修による抹茶味の食べ物はいろいろと発売されていましたが、こうしたストレートな抹茶ドリンクが出るのは確かに珍しいかも。
キャップにも「辻利」の文字。
抹茶ミルクらしいクリーミーな甘味のある味で、まろやかな甘い香りが漂います。万人に飲みやすい味ではあるものの、渋みのようなものはほとんど感じられず、抹茶としてはちょっと寂しいかも。抹茶プリンとして、よくありそうな感じでした。
ちなみに、缶入りのものもあるそうです。
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