交通事故で死んだはずのネコが再び飼い主の前に現れる
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交通事故に遭って死んだと思われていたネコが、死体を墓に埋めて9ヶ月が経ってから飼い主の前に現れるという出来事があったそうです。
なんだかスティーヴン・キングの「ペット・セメタリー」を思い出させる話ですが、いったいどういうことなのでしょうか。
詳細は以下より。
Cat killed by car 'comes back to life' nine months after owner buries him | Mail Online
この記事によると、2009年の6月にイギリスのグレートマンチェスターに住むアンジェロ・ペトリロさん(39歳)が飼っていた「アルフィー」と思われる赤毛のネコが、アンジェロ邸近所の道路脇に全身を強く打って死んでいるのを友人が発見したそうです。その知らせを聞いたアンジェロさんは非常に悲しみ、死体を引きとって墓に埋めたとのこと。
その後、アンジェロ一家はすぐに「フレディー」というアルフィーとそっくりなネコを連れて引っ越したのですが、今月になって前の家の近所に住んでいた人から「アルフィーらしきネコがあなたの家の前で一晩中寂しそうに鳴きながら一生懸命中に入ろうとしていたよ」という連絡を受けたそうです。アンジェロ夫妻がすぐに前の家に駆けつけてみると、そこにいたのは確かにアルフィーであり、どうやら交通事故で死んだと思われていたのはアルフィーにそっくりなネコであったことが判明したとのこと。
これが交通事故で死んだと思われていたアルフィー
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右がアンジェロさんで左が息子のブランドンくん。
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なぜ9ヶ月間も行方不明になっていながらやせ細っていたりせず元気な状態だったのかは不明ですが、誰かが路頭に迷っているアルフィーを見つけて飼っていたのではないかと考えられているそうです。
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in 生き物, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article A cat that should have died in a traffic….