男らしいカラダづくりを成功させるための3ヶ条
とあるギークによる、体力づくりを成功させるための秘訣が紹介されていました。
ちょっと走っただけでもゼーゼーと息が上がってしまうような、普段運動をしていない人にはうってつけの内容となっています。この3ヶ条を心がけることで、これまで体力がもたなくてあきらめていた趣味などにもチャレンジできるようになるかもしれません。
詳細は以下から。
How To Shape Your Lifestyle to Improve Your Fitness - by Dumb Little Man
その壱:トレーニングするな、習慣をつけろ
「トレーニング」だとか「体を鍛える」といったお手軽なキャッチコピーに乗せられてジムに通ったところで効果はあがりにくく、無力感にさいなまれるかもしれません。いわゆる「トレーニング」は始めるのに相当な決意が必要な上、その人が置かれている状況を無視した形でしか実行できません。
そこでまず、自分が好きな運動を1つ選択しましょう。例えば懸垂は、結構キツイ運動ですが細身な人にとってはかなり効果的な方法です。とあるギークの場合、最初は1週間の内3回ほど、2~3回の懸垂を必ずするように心がけたようです。それを始めてから4ヶ月から5ヶ月目には、さらに床に寝転がって行うダンベルプレスを加えたということ。
ここまで聞いて、「おい、それってただのトレーニングじゃないか?」と思うのはもっともですが、単なるトレーニングと異なるのは、目標を達成するために自分にとって最小限の負担となる運動を習慣にしてから、それと対立するような別の運動を加える点です。例を挙げるとするなら、努力を続けるために重量あげをするか、あるいはジョギングをするか選べるような状態にしておくのです。こうすることで驚くほどあっさりと運動をライフスタイルに取り入れることが可能になる……かもしれません。
その弐:運動する目的を明確に持て
いざ運動しよう!と思い立っても、「何で運動を始めるの?」と聞かれたら即答できず、口をもごもごさせてしまうのではないでしょうか。しかし安心してください、それは至って普通のことです。何となく運動不足を解消しなくてはと思えど、今のらくちんな生活を変えるほど強い動機を持っている人は少ないものです。
とあるギークは、旅行やカヤックをしたいと思って運動を始めたということ。しかし、目的にするべき選択肢はやたらと多いので、選ぶのに時間がかかってしまうかもしれませんが、それでも大丈夫。どんなにたくさん目標を持とうが、その中の1つが達成できればまったく問題ないからです。
また、「『あの人ピザだよねプークスクス』と言われてしまったから……」いうような外圧から運動を始めるのではなく、「徳島の某イベントに旅立ちたいから体力つけたいな!」というような自発的なきっかけを持つ方が、より目標達成が近くなります。
その参:邪魔者はふるい落とせ
目標達成を妨害するものはとことん取り除くべきです。とあるギークにとって最も問題となったのは、長時間PCの前にどっかり座ってしまうことだったそうです。
自分にとってどんなことが運動をするにあたって邪魔者になっているかちゃんと自覚することで、目標を達成しやすくなります。一度紙に自分にとっての邪魔者となる物事を書き連ねてみて、それらを意識的にやめようとしてみるといいでしょう。
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