松屋とゲーム「龍が如く4」がコラボレーション、「松屋×龍が如くオリジナルカレー」試食レビュー
セガのゲームソフト「龍が如く」シリーズはいろいろな企業とのコラボレーションが有名で、松屋は「龍が如く2」「龍が如く3」でゲーム内に店舗を出店、店内で食事ができるようになっていました。
3月18日から発売の「龍が如く4 伝説を継ぐもの」でもこのコラボは行われており、主人公たちは松屋で食事をすると体力が回復するようになっています。今回は実際に松屋の店舗とオンラインショップでレトルトの「松屋×龍が如くオリジナルカレー」が発売されていたので、買ってきて食べてみることにしました。
レビューは以下から。
(PDFファイル)松屋×龍が如くオリジナルカレー発売のお知らせ
つい先日も来たような気がするのですが、また松屋へやって来ました。
買いに来たのはカレーなのですが、このお店では店舗限定の”熱熱鉄皿メニュー”を提供中。かなり気になる……。
ということで、鉄皿の定食を食べて、レトルトカレーを持ち帰ることに。
鉄皿ビビンバ定食(580円)。
皿は触れないぐらいアツアツに加熱されており、いろいろはねまくっていました。
まぜまぜ完了。しっかり皿が加熱されているおかげで、底の方にはパリパリのおこげができており食感が最高。ちょっと濃いぐらいの肉の味付けにキムチとタマゴを混ぜた味わいは、焼肉屋のビビンバそのもの。
こちらは鉄皿ミックスグリル定食(680円)。
ここだけ見るとファミレスに来たかのような気分。
実際、ハンバーグも手抜きはなく厚みがあるしっかりした本格ハンバーグの味わい。
ソースをかけていただきます。
かつて牛丼屋といえば”刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか”というコピペもあったほどなのですが、松屋はファミレス的な感じなのかもしれません。
というわけで、コレがメインの「松屋×龍が如くオリジナルカレー」です。1箱300円で、松屋のオリジナルカレーと同じ価格。
調理方法などは普通のレトルトカレーと同じ。
どうやらチキンカレーのようです。1袋で234kcal。
レトルトカレーのパックは無地やカレーの名前だけということも珍しくないのですが、さすが「龍が如く」はパンチが効いています。
今回は、ローソンのオリジナルブランドカレーと食べ比べてみることにしました。
「松屋×龍が如くオリジナルカレー」は200gで300円、ローソンは250gで105円。
ぐつぐつとボイル中。
ルーの量は違いますが、ごはんは同じぐらいの量にしました。
かけたところ。左が「龍が如く」、右がローソン。どうやらローソンの50g分はジャガイモなどの具材だったようで、ルーの量自体はそれほど変わりませんでした。
チキンが中央に浮かんでいる「龍が如く」カレー。
松屋のオリジナルカレーに特製スパイスを加えて辛口にしたもので、甘味はいっさいありません。300円の価格設定はレトルトカレーとしては高い方ですが、それに負けないよう、具材は少ないながらもしっかりとご飯を食べさせてくれるルーになっています。さすがに300円と言われると高いですが、200円台なら文句なしの出来。
一方、ローソンは具材が多め。
家で作るとこんな感じになりますね。こちらも辛口ですが、最初は味の薄い海の家のカレーのように思わせておいて後から辛さがやってくるので油断禁物。こちらはコストパフォーマンスに優れていると感じました。
ちなみに、「龍が如く4」はこのオリジナルカレーでの松屋とのコラボをはじめとして、40ブランドとのコラボを行っています。なお、セガはこのコラボでの広告費を取っていないそうです。
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