メモ

しっくり来る勉強方法を身につけるための5つのステップ


多くの学生は勉強を本分としてはいるものの、課外活動やアルバイト、飲み会や遊びなどに忙しいものです。そうでなくても、勉強をする時間を取るというのはなかなか難しいのが実際のところ。そんな人のために、自分のライフスタイルに合った勉強の予定を立てるための5つのポイントが紹介されています。

テスト前に一夜漬け、というよりは、長期的にコツコツと勉強をしていきたい人向けの内容となっており、受験勉強はもちろん、難しい資格や博士号の取得などにも応用できそうな内容となっています。

詳細は以下から。
How to Fit Studying Into Your Life - by Dumb Little Man

1:長い目で考える


自分の勉強したいことを何もかもすべてこなしていこう、と思ってはいないでしょうか。そうやって取り組んでいると、結局のところ課題がどんどん積み重なっていってしまいます。ほんの少しだけ課題を放棄してしまうことでずいぶんと気が楽になり、またその他のことがはかどるようになります。手持ちの課題や目標を一度に片づける必要があるのか検討し、来月あるいは来年まで置いておけるものはあるのかどうか確認するのが大切です。

2:1週間のスケジュールを立てる


ステップ1で長期的な計画を立てたなら、次は週単位のスケジュールを考え直してみましょう。自分の生活習慣を見直して、勉強できるスキマ時間を見つけてみて、その中でも最も集中できる時間帯を検討し、生活の中に勉強そのものを組み込んでしまいましょう。こうすることで「あとでやる」と言い続けてだらだらと時ばかりが過ぎていくのを防ぎ、すぐには締め切りが来ないような長期的な学習もこつこつ続けることができます。

3:勉強スペースを確保する


例えば、テレビをつけたままで集中できないし、そこら中が散らかっていてはノートと教科書を広げることもできません。勉強するためのスペースを確保することで、集中して勉強することができます。例えば、自宅の中で勉強用の部屋を確保したり、近所の図書館やコーヒーショップに行くのもいいでしょう。あるいは、車を持っている人はその中にこもるのもよい手段かもしれません。

4:学習習慣を身につける


ここまでのステップで勉強する体勢を整えた人は、勉強時間をより有効に使いたいと感じるかと思います。それにはつい休憩を長くとってしまったり、ぼんやりとペンを握ったまま時を過ごすことのない、よい学習習慣を身につけることが大切です。大学などの図書館にある蔵書の中には、勉強法について書かれた良書が眠っているかもしれませんし、受験や勉強に関するブログにもよいアドバイスが書かれていることがあるので、参考にするのがよいでしょう。

5:最も効果的な勉強法を見つける


どうやって勉強すると一番効果があるのか検討する必要があります。手を動かすことで効率的に覚えることができる人もいれば、耳で聞く方がよく記憶できる人もいます。また、新しいことを覚えるのに図を使って学習するのが得意な、視覚的手段が有効な人たちもいます。どんな手段が効果を発揮するかは人それぞれなので、身近な人が成功しているからといってそれを安易にまねするのは危険です。いろいろと試してみて、自分に合った方法で勉強しましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ついに論文やレポートの「コピペ」を摘発するサービスが日本上陸 - GIGAZINE

なんでも「あとでやる」としてしまう人が知るべき10個の真実 - GIGAZINE

あなたに自分の好きなことをする自由な時間を取り戻す20の方法 - GIGAZINE

テキパキ仕事をして決まった時間に帰るための11の手段 - GIGAZINE

「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は思わず爆睡するほど気持ちいい - GIGAZINE

1日わずか19分で自分の家をキレイにする方法 - GIGAZINE

いろいろな言語を学べるサイト「Mango Languages」 - GIGAZINE

300年以上かかって解かれた数学の難問を16歳の少年が自力で解を導き出す - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article Five Steps to Learn the Comfortable Stud….