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ソニーが旧型PS3で発生していた時刻のバグを修正、原因は「うるう年」


3月1日から新型モデルを除くPS3で時計機能に関するバグが原因によって問題が発生している件について、編集部でソニーに問い合わせたことを先ほどお伝えしましたが、ソニーがバグを修正しました。

これにより障害から復旧しており、原因は編集部が問い合わせた内容にも含まれていた「うるう年」であったことも明かされています。

詳細は以下から。
PlayStation.com(Japan) | インフォメーションセンターからのお知らせ

先ほど発表されたリリースによると、3月1日から続いていた時計機能のバグ問題が解消され、旧型PS3が正常に動作することが確認されたそうです。


気になる原因ですが、旧型PS3の時計機能が2010年を「うるう年」と認識していたためで、PS3内部の日付が実在しない2010年2月29日から実際に存在する2010年3月1日に変わったことで、問題は解決したとのこと。

また、XMB(クロスメディアバー)上の時刻にズレが生じている場合は、PS3の「日付と時刻」を手動またはインターネット経由で正しく設定するように呼びかけられており、以下のページで設定方法が紹介されています。

PS3 | 日付と時刻設定

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in ゲーム, Posted by darkhorse_log

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