メモ

「着メロ」の商標権が東京都の官公庁オークションに出現


携帯電話やPHSの着信音を音楽風メロディーで鳴らす着信メロディ。わざわざ説明しなくても、これだけ携帯電話が普及していればほとんどの人が当然のように使っていると思いますが、その略称である「着メロ」は商標登録されています。商標といっても一般的な言葉として認知されているため、あまり気にかけたことはありませんでしたが、なんとその商標権が官公庁オークションに出品されていることが明らかになりました。

詳細は以下から。
第086号 商標権 「着メロ(チャクメロ)」  : 東京都(せり売) インターネット公売 Yahoo!オークション

第087号 商標権「着メロ(チャクメロ、キメロ)」 : 東京都(せり売) インターネット公売 Yahoo!オークション

出品されているのは株式会社YOZANが所有していた商標権2つで、商標登録番号第4194385号役務区分が「移動体電話による通信、電話による通信、電子計算機端末による通信」、登録番号第4707135号は複数の役務区分で登録されています。

もともとこの商標は着信メロディ配信サービスが普及する前の1998年10月にアステル東京が登録したもの。その後、もともとは携帯電話用集積回路を開発していた株式会社鷹山(のちYOZAN)が電気通信事業者へと業種転換をした際にアステル東京を譲受し、商標もYOZANに移りました。今回、官公庁オークションに出品されたのは東京都税滞納に伴って競売にかけられることになったと見られています。

オークションには一般人も参加可能ですが、「着メロ」からアーティストの歌声などを直接着信音にした「着うた」へのシフトが進んだ今、はたして誰が落札するのでしょうか。公売の参加受付期間は3月1日17時までで、入札期間が3月5日13時から3月8日13時までとなっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要」という著作権団体の訴えが棄却される - GIGAZINE

着メロサイトが30万人分以上の会員情報を出会い系サイトに横流し、数百万円で販売か - GIGAZINE

無料&手続き不要で3400曲以上ある日本ファルコムの全楽曲が利用できる「ファルコム音楽フリー宣言」 - GIGAZINE

サクラだらけで「出会えない」出会い系サイト、全国で初めて摘発される - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.