2010年公開の映画「宇宙ショーへようこそ」公式サイトがオープン、ベルリン国際映画祭用のPVを公開
第9回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門優秀賞作品「かみちゅ!」や「R.O.D -READ OR DIE-」を作り上げた舛成孝二監督の最新作「宇宙ショーへようこそ」が2010年に劇場公開されます。作品はベルリン国際映画祭の公式上映作品に選ばれており、先日オープンした公式サイトで映画祭用の公式PVが公開されていました。
詳細は以下から。
宇宙ショーへようこそ 2010 ROADSHOW
http://www.uchushow.net/
(PVはサイト左下部分をクリックすれば再生可能)
作品の主人公はこの5人。左から6年生の佐藤清、2年生の鈴木周、5年生の小山夏紀、4年生の西村倫子、3年生の原田康二。
自然あふれる小さな村・村川村では子どもが減っており、転校してきたばかりの夏紀を入れても全校生徒は5人だけ。
恒例となっている子どもたちだけの合宿のため、学校に集まった夏紀たち。
ひょんなことから宇宙規模の大騒動に巻き込まれることに……。
田舎から一転、舞台は宇宙へ。
夏紀たちが助けた犬は、実は犬ではなくはるか2100万光年先にある惑星プラネット・ワンからやってきた宇宙人だった。
個性的な宇宙人たちが続々登場。
もちろん、この美しい光景を堪能して終わりというわけにはなりません。
夏紀たちが巻き込まれる騒動とは?
「Ladies and Gentlemens!」ではなく「Ladies and Aliens!」。字幕付きなのはベルリン国際映画祭用だからです。
ちなみに、舛成監督の前作「かみちゅ」のBD-BOXが6月2日発売予定、「R.O.D」のBD-BOXが4月7日発売予定となっているので、予習・復習がてら見てみるのもアリかもしれません。
追記:アニプレックスから5月公開ではないとの連絡をいただきましたので、修正しました。2月10日発売のアニメディア3月号でも2010年5月公開との表記がありますが、こちらも正しくは「2010年公開予定」とのことなので、ファンの方は時期の決定をもう少しお待ちください。
◆スタッフ
監督:舛成孝二
脚本:倉田英之
キャラクターデザイン・作画監督:石浜真史
場面設計:竹内志保
メカニック作画監督:渡辺浩二
プロダクションデザイン:okama、神宮司訓之、竹内志保、渡辺浩二
サブキャラクターデザイン:薮野浩二、森崎真
演出:畑博之
色彩設計:歌川律子
美術監督:小倉一男
CG監督:那須信司
撮影監督:尾崎隆晴
編集:後藤正浩
音楽:池頼広
音響監督:菊田浩巳
録音調整:名倉靖
音響効果:倉橋裕宗
原作:ベサメムーチョ
制作:A-1 Pictures
製作:「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
配給:アニプレックス
◆キャスト
小山夏紀:黒沢ともよ
鈴木周:生月歩花
佐藤清:鵜澤正太郎
西村倫子:松元環季
原田康二:吉永拓斗
ポチ・リックマン:藤原啓治
ほか
©A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
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