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無料で気になる「つぶやき」を1通のメールにまとめて送ってくれる「ツイートメール」を試してみた


マイクロブログサービス「Twitter」は、1回140文字以内で「つぶやき」を入力していくだけというお手軽さで爆発的なヒットとなり、現在ではブロガーの4人に1人がTwitterを使っていると言われるほど普及しています。

なんといっても「今、現場で書かれている」というライブ感が非常に楽しく、何百人分ものつぶやきを追いかけてしまっている人も多いはずです。しかし、自分が注目している人が多くなればなるほど、秒単位で移り変わっていく話題についていくのが大変になっていくのが欠点なのも確か。

そこで使えるのがEC studioのWebサービス「ツイートメール」。気になるアカウントや気になるキーワードが含まれたつぶやきを1通のメールにまとめ、1日に1回、好きなメールアドレス宛に送ってくれます。Twitterに登録していない人でもメールでつぶやきを読むことができるようになったり、携帯電話でいつでもどこでも好きな時に読めるようになったり、メールソフトの検索機能を利用してまとめて発言を抽出できたりするなど、いろいろなことに応用できる面白そうなサービスになっています。また、「Twitter」(ツイッター)とやらが気になるが、だからと言って自分で使うほどではない、しかしどのようなメッセージがTwitterでやりとりされているかは気になる……という人にも向いています。

詳細は以下。
ツイートメール|気になるつぶやきが1日分まとまってメールで届く「ツイートメール」
http://www.tweet-mail.jp/


それでは早速ツイートメールに登録してみましょう。トップページの「新規アカウント登録」をクリック。


メールアドレスを2回入力し、「次へ進む」をクリック。


名前と、パスワードを入力し「利用規約に同意する」にチェックが入っているのを確認して「確認ページへ進む」をクリック。


名前とメールアドレスが正しいことを確認して「登録内容を確定する」をクリック。


そうすると登録したメールアドレスに仮登録メールが送信されます。


メール内の『登録完了はこちら』リンクをクリック。


これで登録は完了です。


登録を完了させてログインすると個人ページが表示され様々な設定が可能になります。


■特定のアカウントのつぶやきを記録する

まずは基本の使い方。特定のTwitterアカウントを登録してつぶやきを追いかけてみましょう。ツイートメールを利用するだけならTwitterアカウントは必要ないので、Twitterをやっている人が、Twitterをしていない人にもつぶやきを見てもらうことで会話の幅が広がる……という効果も期待できるかもしれません。

「お気に入りTwitterアカウントを追加」をクリック。


登録したいTwitterアカウントを入力して「検索」をクリック。ここでは朝日新聞のアカウントを登録するので「asahi」と入力しています。


そうすると「asahi」を含むアカウントがずらずらっと表示されるので、この中から目標のアカウントを探しましょう。


見つかったら「追加」をクリック。


追加が終了すると、個人ページでこのように表示されます。登録件数はキーワード追跡と合わせて10件までとなっています。


■好きなキーワードを含むつぶやきを記録する

自分の好きなジャンルのニュースがTwitterで話題になった時に、リアルタイムでなくても知っておきたい、という場合は気になるワードを含むつぶやきを自動で集めて、後でメールで読むことができます。

また、最近ではTwitter発でニュースが広がっていくという現象も見られます。そんな時、自分の勤めている企業名や製品名を登録しておけば、どのようにつぶやかれているかチェックすることが可能。クレーム的な内容にはすぐ対応できるほか、Twitterのユーザー層は幅広いので様々な意見を読んで、仕事に生かすことができるかも。

「気になるワードを追加」をクリック。


キーワードを入れて「検索」をクリック。キーワードは「GIGAZINE 食」のように半角スペースで区切ってand検索を行うこともできます。


確認画面が出てくるので「キーワードを追加」をクリック。


登録が完了するとこのように個人ページに表示されます。


■今日の人気キーワード、人気のつぶやきをメールにまとめる

ツイートメールには自分が注目しているワード以外にもその日の人気キーワードや人気のつぶやきを自動でまとめる機能があります。

人気キーワードウォッチ機能は、日々ツイッター上で起こる話題に乗り遅れることがなくなります。ツイッターは今を共有するツールであるため、話題のキーワードは一気に広がります。しかし、忙しい日などはツイッターを見ることができず、ホットな話題に乗り遅れることがありますが、人気キーワードウォッチ機能があれば1日分まとめて話題になった人気ワードをチェックすることができます。

個人ページから「ツイートメール内容の変更」をクリック。


「メール内容に表示する」「メール内容に表示しない」のどちらかに印を付けて「設定を変更する」をクリック。最後のクリックを忘れると変更が反映されないので注意が必要です。


人気のキーワードはbuzztterのデータを利用して表示。


人気のつぶやきはふぁぼったーのデータを使って表示。1通のメールでこれらを両方ともチェックできるのはかなり便利かもしれません。


■登録メールアドレスの変更

単純に普段使っているメールソフトで利用するのもアリなのですが、携帯電話のメールアドレスを登録して移動中につぶやきを読んだり、外部のウェブサービスと連携させるというのもなかなか便利な使い方かもしれません。世の中には社長自らTwitterをやっている企業もありますが、社内メーリングリストのアドレスを登録しておけば社員全員が社長のつぶやきを読むということも可能です。

登録メールアドレスの変更は右上のほうにある「アカウント設定」から。


「編集」をクリック。


変更点を記入したら「アカウント情報を保存する」をクリックして変更を反映させましょう。


あらゆるデータをクリッピングできるオンラインサービス「Evernote」は、データの入力がメールで可能なのでこれを使って情報を整理する方法もあります。


「Setting」に表示されているメールアドレスを配信先に指定すれば、自動的に保存されていきます。


このように表示されます。全文検索がかけられたり分類が出来たりして便利かも。GoogleのGmailでもラベルによる管理と検索が可能なのでいいかもしれません。


Twitterアカウントを利用していない人でも、Twitterの書き込みをまとめて読めるほか、外部サービスやメーリングリストとの連携も可能ということで、単純ながらなかなか応用範囲が広そうなサービスのように思いました。1日1回メールが送られてくるので、読み落としが少なくなるのもよいポイント。

「今、これに注目している!」「この人のつぶやきは見逃したくない!」という重点監視に使えるほか、Twitterは普段ほとんど使わないけどつながりはもっていたいという真逆の層の人にも、使い心地のいいサービスではないでしょうか。

ツイートメール|気になるつぶやきが1日分まとまってメールで届く「ツイートメール」
http://www.tweet-mail.jp/

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in レビュー,   ネットサービス,   広告, Posted by darkhorse_log

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