人間大砲と巨大チャイムでインテルのジングルを奏でるムービー

以前、MSIのノートパソコンの薄さを強調するバイラルムービーが流行しましたが、こんどはインテルが人間大砲と巨大チャイムを使って、CMでよく耳にするあのジングルを奏でてしまうという強烈なムービーを作ってきました。
インテルはブランディング戦略を重視しており、インテルのジングルは全世界で5分に1回は流れているそうですが、これはどんなムービーに仕上がっているのでしょうか。
詳細は以下。
Home - The world's biggest Intel chime - Intel

インテルのイメージカラーであるブルーのスーツに身を包んだ「インテル・フィンランドのマーティ」と名乗る男性。

インテルのジングルを普通のチャイムで演奏。これを人間大砲と巨大チャイムで再現するらしい。

世界最大のインテル・ジングルを演奏するということで参加した、インテル・フィンランドのエンジニア達。

自らを奮い立たせ砲身に入っていきます。

準備に余念のない技術者達。チーム全員のプロフィールはこちらで確認できます。

砲口からガッツポーズ

発射準備の整った大砲。

目標はあのチャイム。

発射。

最初のレ♭の音が鳴った数瞬後、残りのメンバー4人が突入し見事ジングルが完成。喜びを分かち合うエンジニア達。

これはもちろんCG合成によるムービーですが「技術の限界に挑戦するインテル」というイメージをうまく表したものとなっています。インターネットでの評判も上々のようですが中には「インテルは社員を首にする(fire=発射する、とかけている)新しい方法を発見した」と辛口のコメントも。
ちなみにこのジングルを作曲したのはオーストリア出身の音楽家Walter Werzowa。他にもイレイザーやマーキュリー・ライジングといった映画のサントラを手がけています。
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