ハードウェア

値下がりが続く2TBのHDD、1GBあたりの単価が一番低い「最もお買い得なHDD」に近づく


9月に販売価格2万円を切ったことで一気に普及価格帯に近づいた感のあった2TBモデルのHDDが、さらに値下がりを続けた結果、1GBあたりの単価が一番低い「最もお買い得なHDD」まで近づいていることが明らかになりました。

すでに購入候補として選択肢に入るところまで値下がりしているため、このまま「最もお買い得なHDD」となるまで値下がりするのを待つかどうかの判断に悩みそうです。


ちなみに上記画像はHGST製の2TBモデルHDD「HDS722020ALA330」です。

詳細は以下から。
価格.com - HGST HDS722020ALA330 (2TB SATA300 7200) 価格比較

大手価格情報サイト「価格.com」によると、11月27日21:00現在、日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)製の2TBモデルHDD「HDS722020ALA330」が1万3780円で販売されています。1GBあたりの単価は約6.9円。

価格変動グラフはこんな感じ。わずか2ヶ月で7000円も値下がりしており、9月末の3分の2程度になりました。


なお、11月27日21:00現在、価格.comに掲載されているHDDの中で1GBあたりの単価が一番低い「最もお買い得なHDD」はSamsung製の1.5TBモデルHDD「HD154UI(9477円)」で、1GBあたりの単価は約6.3円となっているため、「HDS722020ALA330」が「最もお買い得なHDD」となるのはもう少し先の話になりそうです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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