任天堂の対策が奏功か、マジコン販売店に「まもなく閉店」の張り紙
2009年2月にマジコンの輸入・販売行為を違法とする勝訴判決が出たにもかかわらず、マジコンの販売が継続されるなどしていたため、任天堂とソフトメーカー54社が「R4 Revolution for DS」に代表される「マジコン」と呼ばれる機器を販売する業者らを10月と11月の2回にわたって再提訴しましたが、ようやくマジコン販売店が閉店することが明らかになりました。
10月の再提訴の後にもしぶとくマジコン販売が続けられていましたが、ついに終止符が打たれるのでしょうか。
詳細は以下から。
大阪の電気店街・日本橋の「オタロード」にあるマジコン販売店「e-zak」の看板に「まもなく閉店」の張り紙がありました
メインストリート沿いに設けられたフリーマーケットスペースにある「e-zak」系列のマジコン露店。看板には張り紙がありませんが、陳列スペースに「まもなく閉店」と書かれた紙が張られていました
空き店舗に入ったマジコン店。どうやら「e-zak」系列ではないらしく、閉店については書かれていません
マジコンの自動販売機は営業中
ほとんどが品切れとなっているものの、販売は行われていました
こちらの露店も閉店する予定は無いようです
どうやら閉店するマジコン販売店は「e-zak」系列のみで、系列が異なると思われるほかのマジコン販売店がどうなるのかは不明ですが、閉店の勢いは増えると思われます。
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