大人が本気で作ったハロウィンのコスチュームいろいろ
日本では明日、アメリカやカナダでもあさっての夜にせまったハロウィン。トリック・オア・トリーティング(仮装した子どもたちが「Trick or Treat!:お菓子をくれないとイタズラするぞ」と言いながら近所の家をまわりお菓子を集める習慣)は日本では普及していませんが、キリスト教系の幼稚園やインターナショナルスクールでは取り入れている所も多く、ハロウィン・パレードを開催する自治体もあるなど、ハロウィンの認知度は高まっているのではないでしょうか?大人でも仮装するのは楽しいものなのか、ここぞとばかりにハロウィン・パーティーを開催して仮装する人も増えているかもしれません。
ハロウィンの仮装といえば伝統的には魔女やオバケ、ミイラ男やオオカミ男などが定番ですが、最近では仮装であれば何でもアリのようで、工夫をこらしたさまざまな個性的な衣装が登場しています。ハロウィンのパーティーやイベントに参加する予定があるのにまだ衣装が決まっていない、という人には参考になるかもしれません。
詳細は以下から。12 Creative Halloween Costumes
「Dawn of the Dead(邦題『ゾンビ』)」のパロディ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」の主人公ショーンをレゴにした衣装。後ろのモニターに映っているのが本物のショーンです。
photo by CoderKev
ショーンはForee Electricという会社のセールスアドバイザー。よく見ると胸ポケットに赤いシミが。
歩くと脚が見えてしまう模様。
「ミカエルはバーフ・ベイダー(げろ・ベイダー)」というこの写真はEdzuanさんの息子Mikael君。生後1ヶ月半ほどのようです。衣装はCostume Crazeで購入したそうです。
フードをとるとこんな感じ。将来はやはり世界征服を夢見るようになるのでしょうか
熱狂的iPhoneファンの2人。非常に楽しそうです。
YouTube - 2009 Best Apple iPhone Costume ever!
薄さだけは再現できなかった模様。
WALL・E。手作りとしては非常に良いできですが、中でずっとしゃがんでいるのだとしたらきつそうです。ひざ立ちの状態なのでしょうか?
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの衣装は市販のものもありますが、こちらはVicky Northさんが孫のために手作りしたもの。紫のハチマキはDonatelloです。
オリの中シリーズ。左の人は脚が偽物だとわかりますが、右の人は本当にオリの中に座っているように見えます。
ヒッチコックの「鳥」にインスパイアされた衣装。
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photo by Brent and MariLynn
「エイリアン2」に出てくるメカ「Caterpillar Power Loader J-5000」。制作方法なども作者のサイトで紹介されています。
「メン・イン・ブラック」。着る人を選びそうですが、銃の作り方はinstructablesで紹介されています。
「アイアンマン」。ヒーローの衣装はよくありますが、ここまで再現度の高いものは珍しいのではないでしょうか。
材料費だけで約20万円ほどかかったとのこと。
指の先まで良くできています。
こちらは段ボール製のオプティマス・プライム。インターネットオークションのeBayに出品されていたようです。製作には3週間かかったとのことで、段ボールとしては良くできています。
占い師「Zoltar」の衣装はJonathan Gleichによるもので、セグウェイをベースにしているそうです。
2009年のConey Island Mermaid Paradeに参加した時の様子。
YouTube - Zoltar At The Mermaid Day Parade 2009
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