悲しさを紛らわしてくれそうなカラフル霊柩車
霊柩車は亡くなった遺体を葬祭式場から火葬場へ運ぶときに利用される車で、一般的には黒や白などの落ち着いた色であることが多いのですが、霊柩車とは思えないくらいカラフルにペイントされた霊柩車もあるそうです。
この霊柩車は個人がデザインしたものであるため、一般的に販売されているわけではありませんが、近々販売する予定もあるとのこと。
霊柩車の詳細は以下より。
Would you be seen dead in this? The psychedelic hearse created for the Woodstock generation | Mail Online
これがカラフルにペイントされた霊柩車。
後ろから見ても非常にカラフルで、悲しさが一気に吹き飛んでしまいそうなデザイン。
この霊柩車はイギリス・サマセット州に住むMatthew Shuterさん(54歳)が中古のダイムラー製の霊柩車(1989年製)を購入し、印刷会社にプリントを依頼して作ってもらったもので、今後インターネットオークションサイト「eBay」に出品しようと計画しているそうです。最低落札価格を5000ポンド(約74万円)に設定する予定で、既に興味を示している人も出始めているとのこと。
Shuterさんによると、霊柩車として利用するだけでなく、何かのお祭りに利用したり、形状を利用してサーファーがサーフボードを運ぶのに最適ではないかと提示しており、特に利用方法に縛りがないことをアピールしています。
このカラフルな霊柩車がいつeBayに出品されるのか不明ですが、出品された際にどこまで価格が上がるのか非常に気になるところです。
・関連記事
いろいろな意味でイタい「痛車」が徳島のマチ★アソビに集結~その1~ - GIGAZINE
実際に公道を走ることができる世界最小の車 - GIGAZINE
想定外に何かがおかしい車の写真いろいろ - GIGAZINE
スーパーマリオのステージが描かれた車 - GIGAZINE
かなり特徴的なドアの開き方をする車の写真やムービー - GIGAZINE
カーエアコンのない車にエアコンを外付け - GIGAZINE
走行距離約90万キロメートルの車が今も現役で走行中 - GIGAZINE
・関連コンテンツ