極薄ディスプレイを組み込んだ「動く」雑誌広告がスタート



最近の雑誌で、付録にCDやDVDが付いてくるのはそう珍しいことではありません。しかしいちいち袋を破って取り出して、プレーヤーで再生するのは結構面倒なもの。中にはまったく手つかずで捨てられてしまうものもあるため、広告の手段としての効果が高いかというと疑問です。


しかし、この極薄ディスプレイを組み込んだまったく新しい雑誌広告なら、手間無く見られる上によく目立つので効果が高そうな感じです。

詳細は以下。
CBS Embeds a Video Playing Ad in a Print Magazine | Epicenter | Wired.com

Harry Potter meets Minority Report as video adverts in magazines become reality | Mail Online

広告が掲載されるのはタイム社が発行する総合雑誌エンターテインメント・ウィークリー誌。アメリカのテレビ局CBSのテレビドラマとペプシコーラの広告が掲載されるとのこと。

画面のサイズは2インチ×1.5インチ(約5cm×3.8cm)で厚さは約4分の1インチ(約6.3mm)で、製本や運送などのショックに十分耐えられるものになっているそうです。


一見ごく普通の雑誌に見えます
>YouTube - CBS Embeds Video Player in Entertainment Weekly Magazine



ページをめくると自動的に動画データがロードされ再生がスタートします。


こんな感じで再生。音ももちろん流れますが、ボリュームを調整するのは不可能。


これが成人向け雑誌に導入された時は、人前で読まない方がいいかもしれません。

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in メモ,   動画, Posted by darkhorse_log

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