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Googleの「Android」を搭載したスマートフォンが急激に増加へ、Windows Mobileを逆転か


昨年10月にGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した世界初のスマートフォン「G1」が発売されましたが、「G1」を発売した大手スマートフォンメーカーのHTCが今後、Androidを採用したスマートフォンを急激に増加させることが明らかになりました。

出荷割合も大幅に引き上げられるとされており、同社製スマートフォン「Touch Pro」や「Touch Diamond」などに採用されているWindows Mobileを追い抜く可能性も出てきました。

詳細は以下から。
HTC to offer Qualcomm BMP-based handsets, hike adoption of Android

この記事によると、世界で初めてAndroidを採用したスマートフォンを発売した大手メーカーのHTCがクアルコムの携帯電話向けプラットフォーム「BREW Mobile Platform」を採用した携帯電話を9月または10月に発売するそうです。


新たに発売される携帯電話はHTCのタッチパネルを利用したインターフェース「TouchFlo 3D」などに対応しており、エントリーモデルとして提供されるとのこと。

また、HTCはこれまで主流となっていたWindows Mobileに代わってGoogleの「Android」を採用したスマートフォンを増加させることを計画しており、2009年時点でAndroidを採用したスマートフォンはスマートフォン全体の出荷台数の30%であるのに対して、2010年には少なくとも50%に引き上げるとされています。

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in メモ,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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