携帯電話向けカメラの進化の歴史が一目で分かる1枚の写真
今や日常生活において当たり前のものとなりつつあるほか、ついに1000万画素モデルまで登場したカメラ付き携帯電話ですが、携帯電話向けカメラの進化の歴史が一目で分かる表がワイヤレスジャパン2009のシャープブースに展示されていました。
J-PHONEのシャープ製端末がきっかけとなって始まったカメラ付き携帯電話ブームですが、はたして携帯電話のカメラはどのような進化を遂げたのでしょうか。
詳細は以下から。
これがシャープのブースに展示されていた携帯電話向けカメラの進化の歴史。2001年の時点ではCIF(352×288)サイズの撮影に対応した11万画素モデルだったのが、300万画素から500万画素、800万画素へと進化を遂げて、2009年には1000万画素モデルにまで進化しています
今回展示されていた1000万画素モデル。オートフォーカス機能や夜景撮影にも対応するなど、画素数以外の部分でも着実に進化しています
非常に興味深い進化を遂げた携帯電話向けカメラですが、これから先、いったいどのような進化を遂げるのでしょうか。画素数の向上ではなく、赤外線を利用した暗視撮影機能などを搭載するようになるのであれば面白いかもしれません。
・関連記事
ワイヤレスジャパン2009特集、全記事一覧 - GIGAZINE
ソフトバンクモバイルが実質値上げを決定、「8円ケータイ」は消滅へ - GIGAZINE
携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要であると著作権団体が主張 - GIGAZINE
ソニー初の高性能Androidスマートフォン「Rachael」の新たな情報が明らかに - GIGAZINE
イー・モバイル、携帯電話初の21.6Mbps通信サービスと対応端末を発表 - GIGAZINE
UQ WiMAX、自宅や職場がエリアかどうかを確認できる「ピンポイントエリア判定」を開始 - GIGAZINE
まるで翼が生えた携帯電話、画期的なフルキーボードケータイの特許が出願される - GIGAZINE
・関連コンテンツ