レビュー

特別なコーデック不要でDivXでもDVDでも再生可能なマルチメディアプレイヤー「VLC media player」


Windows Media Video(.wmv)、Flash(.flv)、MPEG-1 Audio Layer-3(.mp3)、DivX(.divx)、DVDなど動画と音声のコーデックは数えだしたらキリがないぐらい存在します。WMVやAVIならWindows Media Playerでそのまま再生できるので困りませんが、中にはコーデックを導入しないと見られないものもあります。しかし、「VLC media player」なら、コーデックを入れないでもいろいろな形式のファイルを再生することができます。

バージョンが1.0.0となって、新たにAES3、Dolby Digital Plus、TrueHD、Blu-Ray Linear PCM、Real Video 3.0、Real Video 4.0などのHDコーデックに対応したそうです。

詳細は以下から。
VideoLAN - Open Source multimedia and streaming solutions for every OS!
http://www.videolan.org/


公式サイトの「Download Now」をクリックすればダウンロードできます。


このような画面になって自動的にダウンロードが始まりますが、始まらない場合は赤く囲った「here」をクリックして手動でダウンロードして下さい。


ダウンロードしたファイルvlc-1.0.0-win32.exeをダブルクリックでインストール開始。


日本語でのインストールが可能なので難しくはありません。「OK」をクリック。


「次へ」をクリック。


「同意する」をクリック。


ここはそのまま「次へ」をクリックで問題ありませんが、もしもデスクトップにショートカットが不要だったり、スタートメニューへの登録が不要だったり、コーデックで不要なものがある場合はここで個別にチェックを外して下さい。


インストール先を確認して「インストール」をクリック。


インストール中……。


インストールが終わったので「完了」をクリック。VLC media playerが起動します。


アルバムアートをどのタイミングでダウンロードするのか聞かれます。後から設定することも可能なので「OK」をクリック。


プレイヤーはこんな感じ。あとは再生したいファイルをプレイヤーにドラッグ&ドロップするか、関連付けを行えばOKです。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by logc_nt

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