「キリン 午後の紅茶」を実際に使って焼き上げたパイやクッキー3種類を食べてみました
「キリン午後の紅茶」とコラボレーションした「森永ビスケット」新商品3品が先週から発売開始されていたので、買って食べてみました。
今回食べたのは「キリン午後の紅茶ストレートティー」とディンブラ産の茶葉を練りこんで焼き上げたティークッキー、「キリン午後の紅茶ミルクティー」を加え焼き上げたパイをクリームでコーティングしたミルクティーパイ、「キリン午後の紅茶レモンティー」を加えて焼き上げたクッキーでレモンティークリームをサンドしたレモンティークッキーの3種類です。
実際にどのような味になっているのか、気になる結果は以下から。
森永ビスケット×キリン午後の紅茶 Specialコラボレーション|森永製菓
http://www.morinaga.co.jp/tea_biscuit/
これが3種類のコラボ商品
側面にはいろいろとウンチクが書かれています
1袋あたりのカロリーはレモンティークッキーが一番高い
実はそれぞれ少しずつ箱の大きさというか分厚さが違っており、ストレートティーのクッキーが一番箱が分厚い。
というわけで箱を開けてみた。レモンティークッキーは10枚、ミルクティーパイは12枚、ティークッキーは14枚です。
フタの裏に何か書いてあります
底には捨て方の解説
箱から出してみた
まずはレモンティークッキーから。
実質1枚で2枚分のボリュームとなっており、3種類の中で最も濃厚に「午後の紅茶」の香りと味がします。「午後の紅茶味のお菓子が食べたい」のであれば、迷わずこれを選ぶべき。それぐらいはっきりとわかります。
次はミルクティーパイ。
クリームは片面にだけかかっています
実際に食べてみて意外だったのはその堅さ。よくあるような軟弱ヘロヘロパイではなく、がっしりとして歯ごたえがサクサク、むしろザックザクといった感じで噛み応えが抜群によく、非常によい食感。ハードなパイとしての完成度は群を抜いているのですが、味の方はどこが午後の紅茶のミルクなのかあまりよくわかりませんでした。ただ、そういうのを抜きにすればかなりいいパイです。
最後はティークッキー。
表と裏。黒いぶつぶつは本物の茶葉です。
実際に茶葉を練り込んでいるだけのことはあり、香りはかなり午後の紅茶っぽい。食べた最初の段階では「おいしいクッキー」といった感じで、そのあとからじんわりと香りが口の中いっぱいに広がっていきました。味の方はまぁ普通レベル。ただし、皮肉なことに紅茶と一緒に食べると非常に合いそうな味でした。
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