ハードウェア

ついに2次元が3次元に、Acerが「3Dノートパソコン」を発売へ


KDDIが3Dディスプレイを搭載した「Woooケータイ H001」を2009年春モデルとして販売していますが、なんと低価格ミニノート「Aspire One」などでおなじみのAcerが「3Dノートパソコン」を発売する意向であることが明らかになりました。

2次元のものが3次元に見えるという画期的なノートパソコンですが、「彼女が画面から出てこない」という悩みを抱えている人には朗報かもしれません。

詳細は以下から。
Acer will launch 3D Aspire laptop in October-09 - COGADGET

この記事によると、Acerは2009年10月にノートパソコン「Aspire」シリーズとして、3D表示できるノートパソコンを発売する意向であるそうです。


このノートパソコンは15.6インチの液晶ディスプレイを搭載しており、2次元のものを3D表示するためのソフトウェアがプリインストールされているとのこと。なお、3D表示するためには専用の眼鏡が必要。

これが3Dノートパソコンの実物です。


また、Acerのモバイルコンピューティング部門の副社長であるCampbell Kan氏は、Windows 7のリリースに合わせて第三世代の低価格ミニノートの発売が予定されているとしています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
アニメが立体化?パナソニックが高画質な3D映像を楽しめるBlu-rayディスクを発売へ - GIGAZINE

画面の中にある物体に触って手触りを楽しむことができる「触れて感じるテレビ」の実験映像 in 技研公開2009 - GIGAZINE

360度どこからでも立体映像を見ることができるキューブ型3Dディスプレイ「gCubik」 - GIGAZINE

5.1chを超えて前後左右上下の3次元音響を実現する「22.2マルチチャンネル」が市販のヘッドフォンで再現可能に - GIGAZINE

in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.