警官がストリッパーを呼び署内で騒ぎ解雇される

警官が警察署内にストリッパーを呼びパーティーを行っていたとして解雇されるという事件があったそうです。このパーティーは毎年警察署内で行われる恒例行事で行われたもので、「今年は更に盛り上げよう」としてストリッパーを呼んだとのこと。

詳細は以下より。
Russian policemen lose jobs over sex party at station / MosNews.com

ロシアでは3月8日が「女性の日」となっており、女性は家や職場などで男性からプレゼントをもらうなど祝福を受ける習慣があるそうで、ウラル地域にあるニジニ・タジル警察のある部署ではその「女性の日」を祝うために警察署内でパーティーを行うのが定例行事になっていたそうです。

今年のパーティーを盛り上げようと考えたMikhail Krokhalev隊長は女性職員のために男性ストリッパーを署内に呼ぶことを決定。パーティー当日に男性ストリッパーが登場し、パーティー自体は一応盛り上がったそうです。しかし、一人の警官がパーティーの様子を携帯電話のカメラで撮影し、そのムービーをインターネット上に公開したことによって署内に男性ストリッパーを呼んで騒いでいたことが発覚。公開されたムービーにはロシア国旗の横で女性職員が男性ストリッパーのパンツを脱がせて、非常に喜んでいる姿が撮影されていたとのこと。

警察当局は部のトップであるOleg Yemelyanov中佐、Mikhail Krokhalev隊長と男性のパンツを脱がせていた女性職員を解雇したそうです。