目立とうとして豪邸の屋根にとんでもない落書きをした少年
1億円以上かけて建てられた豪邸の屋根にとんでもない落書きをした少年がいるそうです。少年はこの落書きをGoogle Mapsの航空写真で撮影され、全世界に発信したいと考えて落書きを行ったとのこと。
詳細は以下より。
Student Rory McInnes paints 60ft willy on roof of parents' house | The Sun |News
イギリス・バークシャー州に住むローリー君(18歳)は1億円以上かけて建てられた我が家の平屋根になっているところに巨大な男性器の落書きを書いたとのこと。男性器の落書きをGoogle Mapsの航空写真に撮影させることで、目立ちたかったというのがローリー君の目的だったようです。その後1年間、ローリー君以外は平屋根に男性器の落書きがあることを誰も知らなかったとのこと。
ある日McInnes邸上空を飛行していたヘリコプターの乗員が平屋根に描かれている男性器を発見し、写真撮影しようと上空にとどまっている光景を見て、父親のアンディーさんは何かおかしいと思い調べてみると、平屋根部分に男性器の落書きがあることに気付いたようです。
これがヘリコプターから撮影されたMcInnes邸。この巨大男性器の落書きの大きさは60フィート(約18メートル)。
ローリー君。
アンディーさんは旅行中のローリー君に電話して問いただしたところ、ローリー君は「見つかっちゃった」と爆笑しながら自分が落書きしたことを認めたそうです。家でローリー君を待ち受けているのは温かい食事ではなく、おそらく説教と掃除道具と考えられます。
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