出演者全員で「ラブ・ラブ・ミンキーモモ」を熱唱した「ミンキーモモ 30th アニバーサリーステージ」レポート
プロダクションリード(旧:葦プロダクション)の代表作の一つ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」。東京国際アニメフェア2009のステージイベントでは、30周年に向けたプロジェクトとして雑誌への連載が始まることやテレビで再放送が行われることが告知されました。
また、小山茉美さんや小森まなみさんを迎えての歌と音楽のステージが繰り広げられました。
詳細は以下から。
魔法のプリンセス ミンキーモモ 公式ホームページ
http://www.minkymomo.jp/
ステージにはDream Boxの日岡愛香さん、小西香穂さん、長澤夏実さん、渡部真鈴さんが「ドリームミンキーズ」として登場。
また、こちらはオーディションで選ばれたイメージガールのユニット「ぷっちモモ」。
司会進行役は1991年に放送された第2作目でモモのおともの小鳥・ルピピを演じた横山智佐さん。
2012年に30周年記念を迎える「ミンキーモモ」ではテレビでの再放送や雑誌連載、公式HPスタートなど新しいことへのチャレンジをやっていくそうです。
ステージのスペシャルゲスト一人目は初代ミンキーモモを演じた小山茉美さんでした。第一作目ではモモ役のほかに主題歌も担当。先に歌うことが決まっていて「誰がモモ役をやるんだろう」と思っており、魔法少女ものに憧れていたのでモモ役を演じることができてとても嬉しかったそうです。
スペシャルゲスト二人目は第二作目で主題歌を歌った小森まなみさん。小森さんはラジオパーソナリティ、声優などとして活躍しており、「mamiのRADIかるコミュニケーション」は1984年に開始されて25年も続いている長寿番組になっています。小森さんは第二作目の前期オープニング「夢見るハート」を披露。ドリームミンキーズがバックダンサーとして踊っていました。
ドリームミンキーズ:私たち4人、歌を通じて夢と希望を与えられるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。
ぷっちモモ:こんなに大きなステージに立てて、緊張したけれどとっても楽しかったです。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
小森まなみ:ミンキーモモが動き出すことで、元気がない日本がこれからは元気になって明るい未来がやってくるような気がします。ミンキーモモのプロジェクトをぜひ応援して下さい。
小山茉美:30年ぶりにこんな舞台に立つとは思ってもみませんでしたが、とても嬉しかったです。今日は雨の中をありがとうございました。ミンキーモモは1月にBlu-ray BOXが発売されていて、3月27日発売のBOX2では小山茉美独占インタビューがあっていろいろな話が収録されているので、詳しくはそちらをご覧下さい。
というメッセージがありました。そして最後は小山さん、小森さん、ドリームミンキーズ、ぷっちモモの全員で「ラブ・ラブ・ミンキーモモ」を熱唱、客席と一体になったステージでした。
・関連記事
30周年に向けて新プロジェクトが始まった「魔法のプリンセス ミンキーモモ」や巨大ダンクーガノヴァ in TAF2009 - GIGAZINE
「超獣機神ダンクーガ」テレビシリーズ全38話とOVA全4作品を完全収録したBlu-ray Disc BOXがついに登場 - GIGAZINE
劇場版「魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st」のPVと複製原画 in TAF2009 - GIGAZINE
・関連コンテンツ