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これでどこでもデジタルハイビジョン放送が見られるように、世界最小のフルセグハイビジョン受信機「フリーオエクスプレス」登場


地上デジタル放送の番組を録画して制限なくコピーできるということで話題になった地デジチューナー「フリーオ(friio)」。今は一時期よりはマシになったようなのですが、発売当初は数が限られているということもあり再販のお知らせが出るたびに争奪戦が繰り広げられるという状態でした。

そしてこの4月、フリーオから新しい商品が登場することが明らかになりました。今度は「フリーオエクスプレス(FRIIO EXPRESS)」ということで外付けのチューナーからExpressCard型になり、どこでもデジタルハイビジョン放送を見ることができるようになったみたいです。

詳細は以下から。
Friio - デジタルハイビジョンテレビアダプター 「フリーオ」
http://www.friio.com/

フリーオの公式サイトによると、フリーオエクスプレスはISDB-T(地上デジタル放送)のフルセグに対応。これまでのフリーオと同じくDRM無しの完全デジタル録画が可能で、もちろんノートPCでも地デジ視聴・録画が可能です。規格はExpressCard/34(幅34mm、長さ75mm、厚み5mm)で、フルセグハイビジョン受信機としては世界最小だそうです。また、ネットワークでB-CASを利用できるため、別のスマートカードリーダは不要。日本製やブラジル製のデジタルテレビに対応しているようです。

発売開始は4月だそうで、どこかに出かけていても地デジを視聴・録画したいという人の必携アイテムになるかもしれません。

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in ハードウェア, Posted by logc_nt

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