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YAZAWAの偉大なる遺伝子はどこに入っているのか、「the generous」の新曲を聴いて確認してみた


以前紹介した期待の新ユニット「the generous」ですが、来る10月29日にデビュー・ミニアルバム『the generous』が発売されます。

9月28日に行われたお披露目ライブではMCの赤坂泰彦が「数多くの新人とスタートを共にしてきましたが、ここまでビッグなプロジェクトは久々です」と言っているように、以前ほどの活気が無くなっているように感じられる音楽業界を彼女たちが再び盛り上げていくのかもしれません。

そんなわけで、注目の新ユニット「the generous」の実力がこの大々的なデビューと釣り合っているのかどうか、デビュー曲を一足先に聴いてみました。ここまで注目されている新ユニットがどの程度の実力なのか、試聴は以下より。

詳細は以下より。
the generous official site
http://generous.syncl.jp/

『the generous』に収録されているのはの「Melody」「Dream Star」「旅人」「Rainbow」「Open your eyes」の5曲。初回限定版には「Melody」と「Dream Star」の英語バージョンも収録されています。「Melody」のような透明感のあるバラードもあれば、「Dream Star」のようなアップテンポな曲まであり、バラエティー豊かなミニアルバムになっています。

その中で「Dream Star」「旅人」「Rainbow」はyoko自身が作詞を行ったとのこと。「Melody」もyokoがデビュー前に作詞家にどのような歌詞にしたいか伝えた上で作られた詞であるため、yokoの心情などがよく出ているそうです。簡単な感想は以下の通り。

1曲目:Melody

ミディアムテンポの落ち着いたバラード。最後に向かうにつれて壮大さが出てくる。

2曲目:Dream Star

アップテンポでライブで盛り上がりそうな元気の出る曲。アニメ「スキップ・ビート!」の主題歌だけあって、アニメのオープニングに合うような作りになっています。

3曲目:旅人

落ち込んだときに聞くと前向きになれそうな曲。こっちはアニメのエンディングに合いそうです。

4曲目:Rainbow

映画の主題歌のように情景が浮かぶ曲。一番yokoの声にあった曲のように感じました

5曲目:Open Your Eyes

身近にある優しさに気づかせてくれそうな曲。

全体を通した曲の感想として、良くも悪くも無難な作り。どこかで聞いたことあるような感じがする曲が多いです。抵抗無くスッと耳に入ってくるが、特に引っかかるものが無くそのまま抜けていく感じ。

ただしyokoの声は非常によく、キレイなナンバーからかっこいいナンバーまで歌いこなせそう。Melodyを聞いたときは清涼感を残しつつ迫力のある高音を出していましたが、次の「Dream Star」を聞くと低音の方が強くAメロから非常に存在感がある歌声で、どんどん引き込まれていきました。

編集部ではyokoの歌唱力を前面に押し出したような「アカペラバージョンが聞きたい」という意見や「もっと難しい曲を歌わせた方がいいんじゃない?」という意見もちらほらありました。また、似たような曲調の別のアーティストと聞き比べてみて、「あ!the generousって歌うまい」と言っている編集部員もいました。変則的なロックナンバーを歌って欲しい声です。

あと、YouTubeで「Melody」のPVを発見。
YouTube - the generous/「Melody」PV
http://jp.youtube.com/watch?v=0CMDz-VVa_4


これはお披露目ライブの映像。
YouTube - 「the generous(ジェネラス)」ライブ


初めは「ライブではがっかりするような歌声なんじゃない?」と思ったのですが、全くそんなことはありませんでした。yokoさん、すみません…

以下からthe generousの楽曲が試聴することができます。
the generous official site

以下のQRコードからも試聴可能です。

ミュゥモ


レコード会社直営サウンド


dwango.jp


なお、『Melody』はフジテレビフラワーネットCMイメージソング、『Dream Star』はテレビ東京系アニメ「スキップ・ビート!」のオープニング・テーマになっており、その他さまざまな番組でタイアップされているようです。この注目度は最近の新人ではほとんど見かけないので、エイベックスがいかに本気かがよくわかります。

また、今後さまざまな雑誌にthe generousが登場することになっており、10月14日発売のCDデータ11月号ではバンド活動をしていたことや3歳のころから父親である矢沢永吉のライブを見ていたなど、4ページにわたるロングインタビューが掲載されています。
the generous公式ページ内にあるブログによるとyokoはこれだけの実力をもってしてもデビュー前はやはりいろいろと気になるらしく、自分のインタビュー記事が掲載されている雑誌を買いあさっているようです。なんとなく微笑ましい。

今後の掲載予定は以下の通り。

CDジャーナル 10月20日(月)発売分
non-no 10月20日(月)発売分
TSUTAYA VA 10月20日(月)発売配布開始分
B.L.T 10月24日(土)発売分
エルマガジン(関西限定)10月25日(土)発売分
FLYING POSTMAN PRESS 10月26日(日)配布開始分
Men’s n1on-no 10月下旬予定
スポニチ 10月中旬予定

以下の街頭VISIONにも登場するようです。

渋谷ハチ公口3面にてSPOT OA 
新宿アルタ(15“SPOT) 
新宿FLAGS(15“SPOT) 
新宿 歌舞伎町ドンキホーテ 
大阪 アメ村/なんばマルイビジョン
札幌メガビジョン

あと、布袋寅泰のブログを見てみると、the generousへの応援メッセージがありました。布袋寅泰といえば日本を代表するギタリスト。the generousのギタリストである大西克巳の師匠と言える彼もやはり彼らのことを気にかけている様子がうかがえます。

頑張れ大西! - HOTEI official BLOG / 布袋寅泰 公式ブログ

なお、公式サイトではthe generousのブログパーツを配信しており、このブログパーツも徐々に浸透しているそうです。このブログパーツは「Melody」が流れる仕様になっており、自分のサイトをyokoの歌声が演出してくれるようになっています。

実際のブログパーツはこんな感じ。


以下より、ブログパーツを貼付けることができます。
the generous official site BLOG PARTS

まだまだ発展途上であるthe generous。今後彼女たちはどのように成長していくのか非常に楽しみです。

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in メモ,   広告, Posted by darkhorse_log

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