2008年のパリモーターショーで発表された車の近未来的デザインな車のダッシュボード
コンセプトカーの写真というと、奇抜なデザインの外見がよく取り上げられますが、運転する時に実際に向き合うのは内部のダッシュボードの方。というわけで、2008年のパリモーターショーで発表された中でも、ダッシュボードのデザインが面白い車の写真が集められています。
中には「本当にこんなのでちゃんと走れるのだろうか」と実用性を疑ってしまうものもありますが、見た目はどれもカッコよく仕上げられています。
詳細は以下から。
ルノーの「Ondelios」は鯨のようなデザインのダッシュボード。キーボードが搭載されていて各種機器の操作ができるそうです。
ゲーム「グランツーリスモ5」とのコラボレーションで誕生した「GT by Citroen」のダッシュボード。メタリックさが溢れています。
日産の「Nuvu」。環境を意識した車で内装にはリサイクル素材も使われていて、近未来的な雰囲気が出ています。
ミニのSUVバージョン「MINI Crossover Concept」。ダッシュボードには「MINI Center Globe」という球体状のメーターが搭載されています。
シトロエンの「Hypnos」。一瞬CGかと見間違えるようなデザイン。
ルノーの「ZE」。インパクトのある緑色のウインドウになっているため、内部は異様な空間に。
マツダの「清」。ハンドルも独特の形状で宇宙船のような車内になっています。
この他のダッシュボード画像が以下のリンクから。
Paris Auto Show: The 14 Most Futuristic Dashboards On The 2008 Paris Show Floor
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