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マイクロソフト、最新OS「Windows 7」のベータ版を年内に提供か


2010年初頭に登場することが予定されている、Windows Vistaに代わる最新OS「Windows 7」ですが、今年中にベータ版の提供が開始されるかもしれないそうです。

しかし当初提供が開始されると目されていた時期よりは遅くなるとのこと。

詳細は以下の通り。
Windows 7: Windows 7 Beta 1 Coming in December (Probably)

この記事によると、マイクロソフトは最新OS「Windows 7」のベータ版を当初提供開始されると目されていた10月よりも若干遅れた、12月にリリースするかもしれないそうです。


そして12月にベータ版をリリースするのであれば、製品版の登場まで1年ほどしかないため、開発に十分な時間をかけられないのではないかと懸念した上で、開発がうまく進めば「Windows 7」は15秒で起動するOSになるとしています。

すでにマルチタッチインターフェースを導入することなどが予定されている「Windows 7」ですが、最終的にベータ版はどのようなものとなるのでしょうか。

予定通りだと製品版もあと1年3ヶ月ほどで登場するということになりますが、新しいパソコンを購入する際に現在の最新OSである「Windows Vista」を使うか、それともダウングレード権を用いて「Windows XP」を導入するか、はたまた「Windows 7」の登場までパソコン自体を買い控えるかというところで悩まされそうですね。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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