今日は毎月恒例「Windows Update」の日、全部で7件
毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されました。今月は緊急3件と重要3件、警告1件の合わせて7件。InternetExplorerやDirectXのリモートでコードを実行される脆弱性が解決されているので、すぐにアップデートしておきましょう。
Windows Update
http://windowsupdate.microsoft.com/
詳細は以下の通り。
2008 年 6 月のセキュリティ情報
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-030 – 緊急 : Bluetooth スタックの脆弱性により、リモートでコードが実行される (951376)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-031 - 緊急 : Internetf Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (950759)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-033 - 緊急 : DirectX の脆弱性により、リモートでコードが実行される (951698)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-034 - 重要 : WINS の脆弱性により、特権が昇格される (948745)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-035 - 重要 : Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる (953235)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-036 - 重要 : Pragmatic General Multicast (PGM) の脆弱性により、サービス拒否が起こる (950762)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-032 - 警告 : ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (950760)
次回は7月9日(水)に提供予定となっています。
セキュリティ情報リリース スケジュール
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