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ついに「iPhone 3G」をアップルが発表、日本でも7月11日発売


日本時間の6月10日午前2時から行われていたWWDC 2008のスティーブ・ジョブズ基調講演にて、ついにウワサされていた第2世代のiPhone「iPhone 3G」が発表されました。種類は8GB(ブラック)と16GB(ブラックとホワイト)の2つのモデル。

GPSを搭載しており、バッテリーも長持ちするように。日本でも発売され、発売日は7月11日。価格は199ドル(2万1000円)、ソフトバンク ショップで購入可能になるとのことです。

詳細は以下から。




ほかの3G携帯電話(Nokia N95やTreo 750)と比べて36%高速であるとのこと。


バッテリーについても改善しており、待ち受け状態で300時間、連続5時間の通話、高速なブラウジングのみなら5時間から6時間、ビデオ再生だけなら7時間、音楽再生だけなら24時間もつとのこと。


また、GPSを搭載。Googleマップと連動可能。


今回の新しいiPhoneは今までiPhoneが販売されていなかった世界各国で販売されることになっており、中国・日本・オーストラリアなど70カ国に及ぶとのこと。


最初599ドルだった8GBは2ヶ月後に399ドルに値下げして提供した。そして今回、8GBを199ドルで、16GBモデルを299ドルという価格で発売することに。


3G iPhoneの発売は22カ国で7月11日から。最も高い国で199ドルになるらしい。


これが3G版のiPhoneのCM


なお、会場からUstream.tvで実況中継されていた方によると、ソフトバンクモバイルの孫正義氏も来ていたとのことです。

・次の記事
日本で発売される「iPhone 3G」の詳細なスペックと高解像度画像いろいろ - GIGAZINE

・関連リンク
MacRumors.com : Worldwide Developer Conference 2008 Keynote Live Coverage

Gizmodo Liveblog

Steve Jobs keynote live from WWDC 2008 - Engadget

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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