Wiiの国内販売台数が1年で500万台を突破、世界シェア50%にも現実味
株式会社エンターブレインの調査によると、任天堂の次世代ゲーム機「Wii」の国内累計販売台数が500万台を突破したそうです。
また、世界的なシェアにおいても遠くないうちに50%の大台に届くかもしれない可能性が出てきました。
詳細は以下から。
Wiiの国内累計販売台数が500万台を突破!(エンターブレイン調べ) / ファミ通.com
この記事によると、2006年12月2日に発売された任天堂の次世代ゲーム機「Wii」は、発売から約1年にあたる2008年1月20日時点で500万台を突破したことが明らかになったそうです。
また、Wiiと同時に発売された「Wiiスポーツ」が266万本を売り上げて累計販売本数1位に。そして昨年12月1日に発売された「Wii Fit」が111万本を売り上げて4位になるなど、好調な売れ行きを見せているとのこと。
なお、世界的なゲーム機の売り上げランキングを掲載しているVG Chartzによると、Wiiは先行して発売されたXbox360に差を付けて累計販売台数2000万台の大台に達する勢いであり、現在のシェアは43.4%となっていることから、そう遠くないうちに50%の大台に届く可能性も出てきました。
これがランキング。日本のデータが494万台となっており、まだ更新されていないようなので、実際にはもう少し数値は多くなるかもしれません。
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