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2008年1月から放送開始の新作アニメ「シゴフミ」、場面カットなど公開


電撃文庫から小説版が刊行されている佐藤竜雄×大河内一楼×黒星紅白のオリジナルアニメ「シゴフミ」が、2008年1月から放送開始予定です。今回はキャラクターの設定画や第1話の場面カット、あらすじを紹介します。

詳細は以下から。


主人公のフミカは、死者からのメッセージ「シゴフミ(死後文)」を生きている者に届けるシゴフミ配達人をしている不思議な少女。普段はぶっきらぼうに話し、どこか達観した印象を受けるが、シゴフミを届ける任務に関してはマジメ。手に持っている大きな杖はカナカといい、おしゃべりで明るくからっとした性格の少女。言葉を話すことができ、シゴフミ配達人の職務をサポートする。


町屋翔太は廃ビルでミニロケットを組み立てて飛ばすことに熱中している16歳。明るい素直な性格で、いつも廃ビルで出会う明日奈にひそかに心を寄せている。


キビキビした性格で高校では優等生の綾瀬明日奈。翔太と同じ高校に通う16歳の女子高生で、翔太の気持ちを知ってか知らずか、廃ビルを訪れてはよく翔太と話をしている。


綾瀬美紅。明日奈の妹で6歳。


第1話のあらすじは以下のような感じ。

翔太と明日奈が廃ビルでロケットを飛ばしながら話をしていると、明日奈の元に父親が遺体で見つかったという知らせが入る。一緒に警察署に行き、翌日にいつものように廃ビルを訪れた翔太は、ロケット小屋が白煙で覆われているのを見つける。小屋の中に入った翔太は、そこでシゴフミ配達人・フミカと言葉を喋る杖・カナカに出会う。そしてフミカは、明日奈の死んだ父親から明日奈の恋人への「シゴフミ」を届けようとしていることと、それを届けるのが自分の仕事だと語る…。


担当は脚本が大河内一楼、絵コンテが佐藤竜雄、演出が桜美かつし、作画監督が川上哲也となっています。

以下は第1話の場面カット。






スタッフは、監督:佐藤竜雄、シリーズ構成:大河内一楼、キャラクター原案:黒星紅白、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当し、オープニングテーマはALI PROJECTが担当となっています。

詳細な情報はアニメの公式サイトから。

シゴフミ

(c) 湯澤友楼/バンダイビジュアル・ジェンコ

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in アニメ, Posted by logc_nt

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