動画共有サービス利用者の約4割がダウンロードしてパソコンへ保存
株式会社アイシェアによる「動画共有サービスについての利用調査」によると、動画共有サイトからの保存経験は、パソコンへの保存は38.8%、iPodなどへは14.4%、DVDへは5.8%だそうで。
ほかにも、どんなムービーを見るのかという質問に対しては「ユーザ制作」が40.9%、「ドラマ、アニメ」が37.7%という結果になっており、なかなか興味深い。
ほかの質問への回答は以下から。
アイシェアプレスリリース|サブアドレスや新たにメールアドレスがほしいならアイシェアで!: 意識調査『共有動画の著作権への関心は6% 閲覧経験は78.6%』
動画共有サービスの閲覧のみは72.6%、共有参加は6%
動画共有サービスを利用しない理由の1位は「動画を見る必要がないため」
主にどのようなものを見ているのかという質問に対しては、ユーザーが撮影・制作した映像が40.9%となっており、かなり多いが、もしかしてこれは二次創作のものを指しているのだろうか……?
利用した理由の中で興味深いのが「見逃したテレビ放送を閲覧するため」というものが14.8%もあること。ほかにも、「ニコニコ動画などの映像加工を楽しむため」というのも11.2%ある。
一方、動画共有サービスへの不満点としてはやはり画質関連が多い。
そのため、改善して欲しいことの上位もそのまま不満点をなくすための直接的な要望が上位を占めています。
なお、今年の秋にリリースされる最新のFlash Playerは高画質の動画圧縮方式「H.264」をサポートする予定。できればYouTubeあたりには画質をなんとかしてもらいたいのですが……。
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in メモ, Posted by darkhorse
You can read the machine translated English article Approximately 40% of video sharing servi….