市場価格約4億円のエレキギター(白い粉入り)
コスタリカからフィウミチーノ空港へ飛行機で移動してきた30才前後の男が持っていたギターから、白い粉がこぼれ落ちているのを空港の職員が発見。麻薬検査にかけてみたところ白い粉はコカインだということが判明しました。男は全部で250万ユーロ(約4億円)にもなるコカインを所持していたそうです。
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男の所持品をさらに詳しく検査してみると、10個の魔法瓶からコカインが溶かし込まれた色水も発見されました。専門の研究所でコカインを抽出してみると、男の所持していたコカインは全部で3kgになり、市場価格は250万ユーロ(約4億円)以上になるとのこと。
外見はこんな感じで普通のギターと見分けがつきません。
もしコカインのこぼれる隙間がなく、空港の検査をパスしていたらローマやペルージャで出回ることになっていたそうです。
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