ハウス食品、多くの製品を値上げまたは内容量減へ

以前GIGAZINEで日清食品が即席めんの価格を一律値上げすることと、江崎グリコがポッキーの価格を維持する代わりに内容量を10％減らすということを取り上げましたが、本日ハウス食品が多くの製品にわたって、値上げもしくは内容量を減らすという発表を行いました。

気になる詳細は以下の通り。
（PDFファイル）製品価格の改定および製品規格変更のお知らせ

このリリースによると、ハウス食品は油脂、小麦、とうもろこし、畜産品、香辛料、包装材料を中心とした価格の高騰を受けて、家庭用のカレーやハヤシ、シチューといったルウ製品36品目のほか、業務用フレーク製品、業務用レトルトカレー製品の価格を2007年11月1日の出荷分から、また即席袋めん「うまかっちゃん」「好きやねん」4品目は2008年1月16日の出荷分から値上げするそうです。値上げ幅はおよそ10％。

そして「とんがりコーン」の容量を2007年12月3日の出荷分から、箱に入ったものの場合、内容量が80gから75gに、袋に入ったものは40gから37g、23gが21gに減るとのこと。

年末に向けてどんどん追従するメーカーが出てきそうな勢いですねこれは…。