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悪マニ管理人が「グーグル八分発見システム」を開発へ


「グーグル八分」とは、その名の通りGoogleの検索結果から削除されることです。検索結果の削除には、スパムページなどをGoogleが自主的に削除しているパターンもあるのですが、中には第三者からの申請によって削除されているものもあるそうです。有名なところでは「悪徳商法?マニアックス」がGoogle八分を受けています。また、この八分を解除する方法はありません。

この悪徳商法?マニアックス管理人の吉本敏洋氏が提案した「グーグル八分発見システムの開発プロジェクト」が、未踏ソフトウェア創造事業の支援プロジェクトで採択されたとのことです。

詳細は以下の通り。
情報処理推進機構:プレス発表 - 2007 年度 第2期 「未踏ソフトウェア創造事業」採択プロジェクトの決定について

独立行政法人情報処理推進機構と経済産業省は共同で「未踏ソフトウェア創造事業」というのを行っています。これは、個人や数名のグループを対象として、優れた研究者の積極的な発掘と、社会的有用性を認められるソフトウェアの開発支援を目的としたもので、2007年度第2期は30件のプロジェクトが決定しました。その中に「グーグル八分発見システムの開発」というのがあります。


開発するのは悪マニ.net管理人の吉本敏洋氏。本人のブログでもこのことに触れた記事が書かれています。

祝!未踏ソフトウェア創造事業に採択されました - 悪の最新情報

具体的には、検索結果の偽装を監視するシステムになるようです。

グーグル八分の実例などについては以下のリンク先を参照のこと。

グーグル八分対策センター : Centers of against for Google censorship

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in メモ,   ネットサービス, Posted by logc_nt

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