スクリーンショットで解説するウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」
これまで本体写真、着信音量、カメラの画質などを紹介してきたウィルコムの最新スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」ですが、今度は「Google Maps」をはじめとした数々のプリインストールソフトについてや、これまで使っていた動画再生ソフトは使えるのかどうかをスクリーンショットを交えて解説してみました。
詳細は以下の通り。
[es]から採用されているメールソフト「W-ZERO3メール」。返信先アドレス(Reply-to)を指定できないのが残念です。
新しくなった「Internet Explorer Mobile」。VGAやワイドVGA向けに最適化されており、JavaScriptやAJAX、DHTMLやXHTMLにも対応。閲覧スピードは約30%向上したそうです。
バージョンが8.7になった「Opera Browser」。
Windows Mobile 6からWindows Liveサービスが統合されています。ちなみにWindows Liveサービスは今年4月から従来のW-ZERO3シリーズ向けにも提供されています。
新しいWindows Media Player。なんだかシックなスキンです。
音楽を聴いているところ。
バックアップソフト「Sprite Backup」。「即時バックアップ」「即時復元」と書かれているだけあって、バックアップも復元も快適。
今回から搭載された赤外線ポートによるデータ交換ソフト。あらかじめプロフィールを編集しておくことで、赤外線ポートを搭載した携帯電話とプロフィールの送受信ができます。
Windows Mobile 6に標準で搭載されている「リモートデスクトップモバイル」はこんな感じ。
QRコードなどを読み取ることができる「バーコード リーダ」。カメラを接写モードに切り替えて使います。カメラの追従性が上がったので読み取りやすくなりました。
辞書ソフト「DicLand」。三省堂の「エクシード英和辞典」「エクシード和英辞典」「デイリーコンサイス国語辞典」などが搭載されています。意外と便利かも。
ナビゲーションソフト「NAVITIME」。利用には月額315円(税込)の情報料が必要ですが、初回の利用日から30日間を「おためし期間」として無料で利用できるそうです。外付けGPSと連携可能。
「Google Maps」もプリインストールされています。最初に見たい地点を検索します。こちらもGPSと連携可能。
表示してみました。方向キーで操作できるほか、なぞるだけで操作できる「Xcrawl」でスクロールも可能。
経路検索も可能なようです。
こちらは設定画面。「Windows Update」があるのですが…。
接続の設定画面。
パワーマネジメント画面。充電中はゲージが0~100を盛んに行き来します。
パソコンからUSB給電も可能。
なぞるだけで操作できる「Xcrawl」の設定もカスタマイズできます。
動画再生ソフト「TCPMP」をインストールしてみました。こちらはYouTubeにあった動画を「FLV Online Converter」でDivX+MP3に変換したもの。サクサクと再生できます。また、音量が大きくなったので、快適にムービーを楽しむことができます。
縦画面にしてみました。
こちらはパソコンで録画した動画をDivXに変換したもの。
問題なく再生できています。
縦画面にしてみました。何の違和感もなく再生できます。
なお、明日6月29日(金)から7月1日(日)までの3日間、ビックカメラ有楽町店とヨドバシカメラマルチメディアAkibaでタッチ&トライイベントが実施されるそうなので、気になって仕方が無い人は行ってみるといいかもしれません。
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