ネットゲームのアバターと現実のユーザーの姿を比較
アバターとは、例えばメッセンジャーや掲示板、ネットゲームなどで自分の分身として表示させるキャラクターのこと。髪型や表情、服装を自分でコーディネートすることができたりします。これは、ネットゲームのアバターと、現実にそのアバターを使っているユーザーがどんな姿なのかを比較したものです。現実の自分に似せた人もあればそうでない人もいます。
詳細は以下の通り。
The New York Times > Magazine > Slide Show >
韓国の女優・ハリスさんはLineageIIを週に13時間ほどプレイする。アバター名は「No given」(アバター名無し?)。
1971年生まれのChoi Seang RakがLineageIIで使ってるアバター「Uroo Ahs」。ドワーフのウォースミスで2004年に生まれたそうです。ちょっとアバターとの印象に差があります。
Kimberly Rufer-Bachはテネシー州クラークスビルのソフトウェア開発者。Second Lifeでのアバターは「Kim Anubis」。
ロンドン在住のアナリスト、Jo TwistもSecond Lifeを週に15時間やっている。何となくアバターと雰囲気が似ている。夫婦でやっているのだろうか。
Jean-Francois de la Fageはパリ在住のジャーナリスト。City of Heroesで「Dark Freeman」というキャラを使っています。本人とアバターがそっくり。
テキサスの学生、Lucas ShawがEverQuestで使うキャラクター「Gaenank」。週に55時間はゲームをしているそうです。
カリフォルニアの主婦、Rebecca Glasureさんのアバターは「Stygian Physic」。City of Heroesのミュータントだそうです。ごついキャラなのは、そういうゲームだからか。
あくまで自分の分身として似せて作る人と、ゲームの中は現実とは別物と割り切って好みのアバターを作る人に分かれるようです。ゲームによってはどう頑張っても似ないものもあるので、仕方がないところはありますね。
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