レビュー

キズを自己修復、14.5時間駆動の「VersaPro UltraLite タイプVC」が来た


以前GIGAZINEでも取り上げた、5月15日から出荷開始されている14.5時間駆動と本体のキズを自己修復する機能を実現したNECの軽量ノートパソコン「VersaPro UltraLite タイプVC」を貸し出してもらえたので、さっそく写真を撮りまくってみました。

最大14.5時間駆動や本体のキズを自己修復する「スクラッチリペア機能」以外にも、重さ958g、150kgの圧力にも耐えるといったさまざまな工夫が施されている「VersaPro UltraLite タイプVC」の徹底フォトレポートです。

詳細は以下の通り。
先日編集部にNECから「VersaPro UltraLite タイプVC」が届きました。


これが開けてみたところ。本体やACアダプター以外にもオプションが大量に入っています。


これが本体。天板についたキズは「スクラッチリペア機能」によって自己修復されます。なお、天板の塗装には樹脂が配合されているため、ほかのメーカーのノートパソコンにない不思議な手触りがします。


開いてみたところ。


キーボードはこんな感じ。


ポインティングデバイスの「NXパッド」。その左には指紋センサがあります。


Intel Centrino Duoに対応。


本体右側には右からモジュラージャック、USBポート、PCカードスロットがあります。


HDDのアクセスランプなどは右側に集中。


本体左側。右からSDカードスロット、イヤホン端子、マイク端子があります。


イヤホン端子、マイク端子の左側にはUSBポート2つ、LANコネクタ、VGA出力があります。


ACアダプターは本体左側のディスプレイ側です。


裏面はこんな感じ。取り付けているバッテリーは標準バッテリーです。


標準添付されているACアダプター。


ケーブルを取り外し可能なので、持ち運びやすくなっています。


追加選択が可能な巻取りケーブル。


ACアダプターに接続したところ。


壁にACアダプターを取り付ける時に用いるウォールマウントプラグ。


裏面はこんな感じ。


このようにつないで使います。


先ほどの巻取りケーブルと組み合わせるとこんな感じに。


レッツノートのACアダプターと比較すると、底面積が大きいのが分かります。


しかし厚さを比較すると圧倒的に「VersaPro UltraLite タイプVC」の方が薄いです。


アプリケーションCD-ROM/マニュアルCD-ROM。


再セットアップ用DVD-ROM(Windows Vista Ultimate)。


「Microsoft Office Professional 2007」はインストール済み。


「WinDVD for NEC」と「Easy Media Creator 9」が入ったCD-ROM。


「はじめにお読みください」


「安全にお使いいただくために」


「活用ガイド 再セットアップ編」


「セキュリティチップ機能使用時の注意」


「本製品をお買い求めのお客様へ」。マニュアルの正誤表ですね。


「指紋センサ(ライン型)ユーザーズガイド」


触ってみた感想ですが、やや分厚い印象を受けました。液晶側ではなく、本体側にやや厚みがあることが原因のようです。しかし持ち上げてみると、見た目とは裏腹にとても軽いことに驚かされます。12.1インチ液晶を搭載したノートで958gというのは、やはりとても軽いのではないでしょうか。

そしてウォールマウントプラグや巻取りケーブルに対応している薄型ACアダプターも、持ち歩きやすさを重視しており、工夫が凝らされていることに好感が持てました。


なお今回、DVDマルチドライブなどの周辺機器もお借りすることができましたので、次の記事で紹介することにします。続きは以下から。

・次の記事
「VersaPro UltraLite タイプVC」の周辺機器も徹底フォトレビュー

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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