ハリー・ポッター完結編が予約だけで既に100万部突破
主要人物が死ぬかもしれない「ハリー・ポッター」シリーズの完結作となる第7巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」の予約がアマゾンで100万部を突破したそうです。発売日は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の劇場公開日と同じ7月21日(日本語版は未定)なのでまだ2ヶ月以上あります。前作の第6巻は発売前に150万部を越えたようですが、今作の予約数はどこまで伸びるのでしょうか。
詳細は以下の通り。
Amazon.com Reaches 1 Million Pre-Orders Worldwide of "Harry Potter and the Deathly Hallows"
Amazonのリリースによると2007年2月1日の予約開始日以来わずか95日で100万部を突破。平均すると1日につき1万部以上予約されていますね。値段は通常版が49%割引の17.99ドル(約2160円)で、ハードカバーのデラックス版が39ドル(約4680円)、CD版が47.97ドル(約5750円)で、現在も予約受付しています。予約価格保証もあり、予約した後にさらに値引きされても最安値で購入できるとのこと。
ちなみに日本での発行部数が100万部付近の絵本だと「世界がもし100人の村だったら」や「葉っぱのフレディ」などがあり、ミリオンセラーのシリーズもの児童文学では「ズッコケ三人組」や「かいけつゾロリ」などがあります。
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