陽子から宇宙まで、いろんなものの大きさを比べられる「Universcale」
人間と動物はもちろんのこと、陽子やインフルエンザウイルスから地球や銀河系、宇宙までいろんなもののサイズを並べて見ることができるサービスです。エンパイアステートビルとエアーズロックが高さで見るとそう変わらなかったり、いろんな発見があります。
アクセスは以下から。
Universcale
単位をクリックするとそのサイズへ移動、物体をクリックすると詳細な説明が見られます。ホイールでサイズのアップダウンが可能。
最小はfm(フェムトメートル)。
陽子は大きさが1fm。さっぱりイメージがわきません。
原子になると直径100pm(ピコメートル)。
らせん構造のものはDNA、右から2番目のうずをまいているようなものはタンパク質。さっきの原子がもう全く見えません。
目でも見える大きさのものになってきた。左端にぎりぎり水滴やゴマ粒が見えている。
人間登場。下のスケールで見るとまだまだ大きいものがたくさんある。
シロナガスクジラはスフィンクスより少し小さく、キリンは2階建てバスより少し背が高い。
世界のランドマークに比べれば動物なんて小さなものです。
富士山対エベレスト。富士山の形がなんか違うような気がする…。
地球の直径が1万2756km。
右端から海王星、地球、金星の順で並んでいる。金星と地球はほとんど直径が同じ。
太陽は土星や木星よりはるかに大きい。
そして「光年」。
宇宙の果ては137億光年のかなたにある。何か異変があっても、わかるのは発生してから137億年後。
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