今度は東芝「dynabook」でソニー製バッテリー回収を発表
DELL、Appleときて今度は東芝です。もうソニーは無茶苦茶ですが大丈夫なのでしょうか?
それに以前、ソニーは8月25日の発表の段階で「前回のDELLと今回のApple合わせて200億円から300億円の回収費用を見込んでおり、これ以上増えることはない」と言っていたのですが……。
回収対象の機種などは以下の通り。「dynabook」ユーザーは確認しておきましょう。既にサイト上でバッテリパックの判定プログラムも配布されていますので確認は簡単です。
dynabook AX/8、dynabook CX/8、dynabook TX/8、dynabook VX/7、
Satellite CW1、Satellite AW4、Satellite AW5、Satellite A100シリーズの
バッテリパックに関する重要なお知らせ(お詫びとお願い)
対象機種は以下の通り。
dynabook AX/8シリーズ (PAAX8****)
dynabook CX/8シリーズ (PACX8****)
dynabook TX/8シリーズ (PATX8****)
dynabook VX/780LS (PAVX780LS)
dynabook Satellite CW1 (PSCW11******L)
dynabook Satellite AW4シリーズ (PSAW41***)
dynabook Satellite AW5シリーズ (PSAW51***)
dynabook Satellite A100シリーズ (PSAA**-******)
また、上記ページから「バッテリパックの判定プログラム」というのがダウンロードできるようになっており、これを実行すると以下のような画面が出てきます。
対象でない場合はこうなります
対象機種を持っているユーザーが近辺にはいないのですが、これ、対象機種のバッテリでまさにビンゴだった場合はどういう表示になるのでしょうか……。
なお、部品交換プログラム実施期間は2006年9月19日から2006年12月25日までとなっています。
2006/09/19 12:10追記:
asahi.comによると、DELLやAppleのバッテリーとはまた違う原因であり、発煙や発火はしないらしいです。
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