赤いクリップを物々交換で「家」にした男
2005年7月12日、ある男「Kyle MacDonald」がネット上で宣言した。この赤いクリップを家にする、と。
そしてそれから14回の物々交換によって、ついに2006年7月12日に家と交換することが決まったそうです。もうすぐですね。
というわけで、彼のわらしべ長者っぷりを見てみましょう。
one red paperclip
http://oneredpaperclip.blogspot.com/
始まりはこの赤いクリップ
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それが魚のペンになりました
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謎の物体に…陶磁器製のドアノブらしいが…
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キャンプ用のストーブになった
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発電機になりました
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バドワイザーの看板と樽…?どうやらこの樽にビールを補充する権利らしい。パーティーセットということらしい。
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これは…スノーモービルか
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カナディアンロッキーにある小さな村、Yahkへの旅行の権利
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今度は自動車になった。白くて四角いバンですね。中古車らしい。
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レコード契約の書類になりました…
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それが1年間、家賃なしでこの家に住む権利に
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ロックスターであるアリス・クーパーの半日分のスケジュール権利…もうわけがわからない。半日一緒にいられる権利と思えばいいらしい。
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KISSのスノーグローブ…雪みたいなのが中でくるくる舞うアレ
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映画の役になる権利、台詞付き
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そして、ついに家へ…
ちょうど1年で家になったようです。日本だとたぶん無理なのではないだろうか…。
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