ソフトウェア

次期ATOK for Mac OS Xベータテスター募集開始


日本語変換で定評のあるATOKのMac OS Xについて、本日から4月17日(月)までベータテスト参加者を受け付けているようです。もちろん今回のATOKは例のIntel Macに対応する次期ATOKです。

次期ATOK for Mac OS X 試用ベータ版テスト/ベータ版テストにご協力ください
http://www.atok.com/betatest/

試用ベータ版テストは、5月中旬から5月下旬の実施を予定。応募者多数の場合は、抽選。ダウンロードファイルは約50MBを予定。なお、この試用ベータ版は2006年6月下旬まで試用可能とのこと。
私もATOKユーザーですが、はっきり言ってMS-IMEはまだまだ使い物になるレベルではないと感じました…。何というか、文脈に合致しない変換候補が最初からビシバシ出てくる点が全体的なレスポンスの差に多大に影響しているように感じられる。それをおそらく変換精度というのだろうけど、日本語を恒常的に入力し続ける環境下にある大部分のサラリーマンだけでなく、チャットするときとか掲示板に書き込むときと行ったレベルでも、問題なく利用できるようになる。変換方法もMS-IME風というのを選べばMS-IMEからの移行も簡単でした…。あと、職業的に文章を作成する人の場合、共同通信辞書とかああいうのを組み合わせれば、新聞や雑誌や記事で利用できる日本語に意識せずに変換できるので作業効率も上昇。自分の好きなように設定をカスタマイズすれば、話し言葉優先とかも可能。

というわけで、きっとIntel Macでもそういう環境が実現できるようになるのではないかと…。

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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