ソフトウェア

WindowsVistaはシステムファイルが破損しても自動修復可能に


この改善点は非常にグッドです。
というか、XPになってから著しくブルースクリーンとの遭遇が減ったので世代によってはトラブルに一度も遭遇しないまま社会に出る可能性も……http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/expert/gethome.mspxより

たとえば、システムファイルが破損した場合、Windows XP は起動しなくなるだけです。しかし、Windows Vista は自動的にリカバリパーティションにフェールオーバーします。その後、Windows Vista は、段階的な診断ベースのトラブルシューティングプログラムであるスタートアップ修復 (StR) をユーザーに提示します。StR は、起動ログを分析して障害の原因を特定し、多くの問題を自動的に解決できます。StR が問題を解決できない場合は、管理者は、最後に認識された作業状態までロール バックすることができます。StR は、システムを復旧できない場合、ユーザーに診断情報とサポート オプションを提供してトラブルシューティングを容易にします。


ほぅ。システムファイルの破損でも何とかなる、と。
こうなると今度はハード的な故障の方がネックになってきそう。
そのうち個人のPCでもRAIDが普通、とかになるのだろうか?

たとえば、Windows 診断は、欠陥のあるハード ディスク、障害のあるメモリ、パフォーマンスの低下、ネットワーク接続の喪失、およびシャットダウンの問題を自動的に検出して診断することができます。


どこに問題があるかもすぐに分かる、と。

これで友人知人からの問い合わせが減ればいいのですが。
……また予想だにしないことが起きるんだろうな……。

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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