100以上の猫グッズが集結した猫好きの天国、「フェリシモ猫部」最大規模の実店舗がオープンしたので行ってきました
オンライン通販サイト「FELISSIMO フェリシモ」の中の、猫好きが集まるコミュニティー「フェリシモ猫部」では猫好きの人が写真を投稿したり、猫グッズの開発を行っています。そんなフェリシモ猫部最大規模の旗艦店が阪急西宮ガーデンズに2016年10月7日(金)からオープンとのことなので、猫・猫・猫ずくしのお店に行ってきました。
猫部最大規模の初のフラッグシップショップが、阪急西宮ガーデンズに10月7日オープン!│フェリシモ猫部
http://www.nekobu.com/blog/2016/10/-107.html
フェリシモ猫部のフラッグシップショップは阪急西宮ガーデンズにオープンしています。阪急西宮ガーデンズは西宮北口駅の東改札口からデッキで約3分の距離。
開店当日の開店前から人が待機しており、シャッターが上がるとすぐに人が入っていきました。
店頭には猫の写真を映した巨大なディスプレイが置かれており、ぱっと見るだけで「猫のお店だ……!」というのがわかるようになっていました。
店内に本物の猫はいないものの、猫カフェっぽい作り。猫カフェにあるキャットウォークっぽい展示棚などは神戸を中心に活動する設計施工集団TEAM クラプトンが率いるもと、木工ワークショップを開催し、兵庫県に住むフェリシモ猫部のフォロワーさんたちが作りあげたそうです。
壁には猫たちの写真が貼られ、猫カフェで猫たちが人から離れられるような避難場所っぽいものも設置されています。なお、店内には本物の猫はおらず、猫をつれての入店もできないので注意しましょう。
ということで、どんなアイテムがあるのか、店内を見ていきます。
イラストっぽい仕上がりの「ツンデレにゃんフェイスポーチ」(税抜1148円)や……
漫画家・うだまさんの飼い猫リクくんが丸まっている写真のポーチ(税抜1397円)。
内側はパッカーンと猫開きの状態になったリクくんになっています。
「YOU+MORE! 足音静かな猫足スリッパ」(税抜2149円)
本に挟むと猫が本から顔を出しているかのように見える「そこにいたの!?ノートで遊ぶ猫ふせん」(税抜649円)
GIGAZINEでも過去にレビューした、猫のひっかき傷をかわいく隠す「にゃんそうこう」(税抜558円)
「屏風……?」と思ったら、車の内部温度を抑えてくれる、フロントガラス用のサンシェード「にゃんシェード」(税抜2395円)でした。
ハロウィンの仮装にも使えそうな「なりきりにゃんこ ぷっくり着けマズル」(税抜980円)
猫が顔の上にのっかったようになる「小さなもふもふ応援団にゃん愛クッション」(税抜2095円)
スマートフォンが入る大きめサイズのがま口ポーチ「もふもふにゃん 肉球付き猫がま」(税抜2200円)には……
ピンク色の肉球がかわいい手足がついています。
クッションやスマホケースという、スタンダードなアイテムが並びつつも……
帯電防止ブレスレットという、なかなか猫モチーフでは見かけないアイテムも。
かわいらしい花柄のクラッチバッグに見えて……
猫が隠れていました。
洋服なども扱われています。
着ているだけで「猫好きなんです!」とアピールできそうな「サニークラウズ麻猫好きワンピース」(税抜6885円)
さりげなく猫耳がついた「なりきりにゃんこ こっそり猫耳ニット帽の会」(税抜2800円)や……
Tシャツを着た状態で腕を体の前方に手を回すと、まるで猫を抱っこしているかのように見える「猫抱っこTシャツ」(税抜2598円)
猫足が再現できる「猫足もふもふルームソックス」(税抜762円)
より猫耳をアピールした「猫耳もふもふヘアーターバン」(税抜897円)など。
さらに、食べ物の扱いもあります。
猫好き用のラーメン「にゃーん麺」(税抜250円)は西三河のご当地ラーメン「キリンラーメン」のメーカーが開発したかつお風味のラーメン。
飲み物に溶かすのがもったいなくなりそうな「シュガークラフト」(税抜980円)
「甘えんぼう猫酒<甘酒>」(税込313円)は西宮阪急ガーデンズ限定のアイテムです。
「ニャシュマロ6個入り」(税抜1900円)は「猫を吸い込んだり猫にかぶりついたりしたい」という猫好きの夢を叶えるために開発されたとのこと。
「ねこ鍋」がきっかけで開発されたという「お椀にはいった〈猫ほうずい〉」(税抜1800円)は手土産にしても喜ばれそう。
「ネコスプレ!レアチーズケーキ」(税抜1650円)はチーズケーキの容器の蓋の裏側に猫の口が描かれており、中身を食べたあとはコスプレグッズとして使えるというもの。レアチーズケーキにはチーズ専門ブランド「ロルフ」のチーズを使っているそうです。
本棚も発見。
「世界で一番美しい猫の図鑑」や、写真集などのほか……
「きょうの猫村さん」「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」「吾輩は猫である」などの読み物も並んでいました。
上記は商品の一例ですが、猫グッズが飽和状態の店内では「かわいい~」という声がいたるところで聞こえ、女性だけでなく男性も猫グッズを購入していました。フェリシモ猫部のグッズはオンラインでも購入可能ですが、ずらりと1箇所に集結させると圧倒的で、店内をじっくり見ていると「こんなものまで猫モチーフに?!」という驚きも。猫好きなら目移りすること間違いなしで、店内にいるだけでも幸せ気分にひたれました。
なお、グッズを購入するとこんな感じの紙袋に入れてもらえます。
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