レビュー

猫のひっかき傷をかわいく隠す「にゃんそうこう」を使ってみました


あらぬ誤解を受けそうな場所を猫に引っかかれたりかまれたりしても、「私がやりました ケドそれが?」「ニャに者かによる傷。」「とぎました。」などのメッセージと猫のイラストが傷の犯人を伝えてくれ、相手に説明しなくとも「あ、猫傷ね」と分かってもらえるバンソウコウが「にゃんそうこう」です。漫画家・山野りんりんさんが原案で、かわいすぎる猫のイラストは猫傷でなくとも使いたくなるデザインだったので、実際に猫と戯れつつ使ってみました。

ツイッターから誕生! 猫傷に「にゃんそうこう」。 漫画家・山野りんりん先生のアイデアがついに商品化!│猫グッズ企画│猫ブログ│フェリシモ猫部│フェリシモ
http://www.nekobu.com/blog/2014/10/post-414.html

商品化のきっかけは山野さんがTwitterでフェリシモ猫部宛に投稿を行ったこと。複数の原画案の中から、500名を超えるユーザーの投票により商品化するデザインが選ばれたとのことです。

これうちでつくっちゃっても大丈夫ですか!? “@yamano_rinrin: @felissimonekobu いつも猫部さんの商品を楽しみにしています!以前このような絆創膏を考えてみたのですが、いかがでしょうか。 pic.twitter.com/iVEYaRZI1G

— フェリシモ猫部 (@felissimonekobu)

ということで、にゃんそうこうはこんな感じで到着。


バンソウコウは「にゃんそうこう」と書かれた透明なケースに入っています。


裏面には「ご機嫌ななめの一撃に!」「ハードな愛情表現に!」「突然のガブリッに!」というかわいいイラストと共に、使用方法や使用上の注意が書かれています。


中には3枚ずつ包まれたバンソウコウが、2種類4セットの計8セット入っていました。


「私がやりました ケドそれが?」「反省してるにゃ ごめんにゃさい…」「ニャに者かによる傷。」というイラストが描かれた暖色系のバンソウコウが3種類。


「私がやりましたが何か。」「許せ…」「とぎました。」という寒色系のバンソウコウが3種類で、全部で計6種類あります。


1つ1つのバンソウコウは切り取れるようになっているので、切り離してペリペリと開封。


実際に貼ってみるとこんな感じ。


「どうしてそんなところに傷が……?」と思われてしまう場所に傷ができても、バンソウコウが犯人を伝えてくれるので、あらぬ疑いを持たれないというわけです。


手の甲にも貼ってみました。ニャに者かによる傷です。


人さし指に貼るとこんな感じ。


ちょっとメッセージは隠れてしまいました。


ということで猫カフェ/ねこ&パシャに訪れて実際に猫と触れあってみました。にゃんそうこうを用意しておけば、「傷ができたら困る」という心配をせずに思い切り猫と戯れることができるわけです。


ごろごろ。しかし、今回戯れに行った猫たちはとてもジェントルだったので、新たな猫傷は一つもできなかったのでした。


なお、にゃんそうこうは1セット税込602円。現在は予約販売中で、発送は1月に行われる予定です。

【1月分お届け】漫画家 山野りんりんさんとつくった 急な猫パンチにぺたり! にゃんそうこう | フェリシモ
http://www.felissimo.co.jp/merry/shopping/v1/cfm/products_detail001.cfm?gcd=335854


この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ネコ好きを世界中で増やして爆速拡散していったおそるべき23匹のネコ - GIGAZINE

ネコ顔認識カメラや体重計が合体した自動エサやり機「BISTRO」は、スマホから愛猫の食事風景や体重変化が見られるハイテクネコ管理ツール - GIGAZINE

ネコと人の言語的コミュニケーションを可能にするアプリ「人猫語翻訳機」で話しかけたらネコたちはどう反応するのか? - GIGAZINE

「猫」を意味するマレーシア・クチンの猫博物館で猫尽くし体験 - GIGAZINE

不機嫌顔のネコ・行動が変なネコ・写真家ネコなど特徴的すぎてオンライン上で有名になったネコ10匹 - GIGAZINE

in レビュー,   デザイン, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.