圧倒的ジューシーさの「とろ」シーチキンを使った「炊き込みご飯の素」が数量限定ではごろもフーズから登場、お米と混ぜて炊いてみました
びんながまぐろ全体の1%程度しかない「とろ肉」を使ったシーチキンを「炊き込みご飯の素」にしてしまったのがはごろもフーズの「シーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素」です。お米と水に混ぜて炊飯器で炊くだけで完成するという簡単さで、旬のまぐろの旨みを味わえるとのことなので、実際に購入して作ってみました。
シーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素 | 炊き込みご飯の素 | 商品情報 | はごろもフーズ
https://www.hagoromofoods.co.jp/products/detail/?id=618
これがシーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素。
裏面を見てみると、作り方はといだお米に入れるだけと非常に簡単です。
1箱あたりのカロリーは295kcalで、できあがった炊き込みご飯のカロリーは茶わん1杯あたり267kcal。白ご飯1杯あたりのカロリーが269kcalぐらいなので、そこまで変わりません。
原材料名にはにんじん・たけのこ・ひらたけ・しょうがなどの野菜や、びんながまぐろ、しょうゆ、ジンジャーエキスなどが並んでいました。
パッケージの中にはパウチ。
開封するとしょうがやシーチキンのいい匂いがふわりと広がります。
中身を少しだけお皿に取り分けてみると、こんな感じ。
とろ肉のシーチキンは、一見すると普通のシーチキンとそこまでの差異はありません。
2合分のといだお米に水350mlを加え……
シーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素を投入します。
予想よりもとろ肉のシーチキンはたっぷり入っており、かなり期待が膨らみます。
軽く混ぜたら炊飯器にセット。
あとは普通に炊飯ボタンを押すだけ。やるべきことは「といだお米に混ぜるだけ」なので、手間いらずで、時間がない時のご飯作りに役立ちそうです。
炊飯が終了したので炊飯器をパカリと開けてみると、何とも言えないいい香りがふわりと広がります。
具だくさんな点も嬉しいところ。
いい感じにお焦げもできていました。
ということで、お茶わんによそってみました。
パクリと一口食べてみると、ジュワッとシーチキンのうまみや脂が口の中に広がり、かなりジューシーな炊き込みご飯になっていました。味付けは塩気よりは甘さが目立っており、一般的な炊き込みご飯を想像しつつ口に入れると「お?」となりますが、しょうゆやみりん、ご飯などが混ざった甘さはイヤな感じではなく、箸を持つ手が進みます。ショウガに加えてジンジャーエキスまで入っているのでショウガの香りはかなり強く、食欲をそそられる仕上がりになっています。
にんじん・たけのこ・ひらたけといった野菜も入っているのですが……
やはりメインはとろ肉のシーチキン。野菜と比べても圧倒的な量が入っていました。身にはうまみが凝縮されており、口に入れると適度にほぐれる柔らかさです。通常のシーチキンとはジューシーさが段違いのため、炊き込みご飯全体が脂っぽくなっており、一口目の感動は格別なのですが、2杯目に入ると「ちょっと胃がもたれそう……」とコメントしている編集部員もいました。
なお、シーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素の参考小売り価格は税抜450円。21万個限定販売となっており、Amazonでは在庫切れとなっていますが楽天市場では税込475円で購入できるようになっていました。
実は、シーチキンとろ限定品 炊き込みご飯の素がなくても同様の炊き込みご飯を作ることは可能。はごろもフーズから、とろ肉を使ったシーチキンとろやシーチキン炙りとろという製品が出ているので、これを使います。
実際に近所のスーパーで売っていたシーチキン炙りとろはこんな感じ。
フタを開けてみると、いつものシーチキンとは違い、きれいに身が並べられています。
味はシーチキンなのですが身にうまみが凝縮されており、舌触りも滑らか。このままでもおつまみとして食べられるレベルなのですが、あえて炊き込みご飯にしてもOKというわけです。
なお、レシピは以下のウェブページで公開されています。
シーチキンとろと秋野菜の炊き込みご飯 | シーチキン食堂 | はごろもフーズ
https://www.hagoromofoods.co.jp/shokudou/recipe/recipe_21.html
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