ミスド初の夏向けドーナツ「ミスターサマードーナツ」やガラス瓶入りで涼しげな「ブルックリンジャードリンク」など暑い日にぴったりの夏向けメニューを堪能してみました

ミスタードーナツが暑い夏でもおいしく食べられるように軽い食感+後味あっさりの夏専用ドーナツ「ミスターサマードーナツ」を2015年7月8日から期間限定で販売するとのことなので、夏専用ドーナツとは一体どのようなものなのか、さっそく食べてみました。
ミスターサマードーナツ|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/150708_001/index.html
ブルックリンジャードリンク|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/150708_002/index.html
ミスタードーナツに到着。

店頭には「ミスターサマードーナツ」がポスターでしっかりとアピールされていました。

というわけで、発売されたばかりの夏向け商品をすべて注文。

これが夏専用ドーナツ「ミスターサマードーナツ」。左から「ベリー」「レモン」「チョコ」でいずれも税込183円(東京・神奈川のみ税込205円)です。

ミスターサマードーナツはフォークを使って食べるようです。

さっそくベリーから。半透明のカップをパカリと取り外します。

鮮やかなブルーベリーソースが白い「アイシング」ペーストに映えます。

アイシングは柔らかく、非常になめらかな状態。

ドーナツ生地の間に挟まれたカスタードホイップも見えます。

フォークを入れると生地の表面が固めなのが分かります。

パクリと食べると、最初にかなり酸味の効いたブルーベリーの味が来て、その後でヨーグルト風味のアイシングがしっとりした生地によく絡みます。ブルーベリーソースとドライフルーツのストロベリーのしっかりとした酸味のおかげで、「甘い物はちょっと……」という人でも楽しめそうなすっきりとしたドーナツという感じ。

表面は固めですが、ポロッと口の中でほどける軽めの生地でした。

次はレモン。こちらもレモンソースが色鮮やか。

レモンにはホイップクリームが挟まれています。

食べるとレモンソースは酸味が強め。甘いだけのドーナツではなく酸味が良いアクセントになっており、ふんわり軽い食感で後味もすっきりで、たしかに夏らしいドーナツです。

最後はチョコ。薄いチョコソースの上にアーモンドがたっぷりとのせられています。

アーモンドに覆い隠されるように、生地の間にはカスタードホイップがはみ出し気味にのぞいています。

チョコはベリー、レモンと違って酸味のないストレートな甘み。

しかしチョコソースもカスタードホイップも甘さは控えめなので、甘ったるいというわけではありません。ただし、時間がたつとベタつくくらいチョコソースが溶けてくるので、早めに食べる方がよさそうです。

ドーナツに続いて「ブルックリンジャードリンク」2種類。

2015年1月に販売されたガラス製の瓶にキャップ・ストローがセットになったブルックリンジャーが、夏の草木をイメージした「グリーン」、日焼けした肌をイメージしたキャップの「ブロンズ」、太陽をイメージした「イエロー」の新カラーで税込790円で限定販売されています。

そのブルックリンジャーで提供されるのがブルックリンジャードリンクで、「スパークリングレモン」と「クランベリーソーダ」がいずれも税込345円となっています。なお、ブルックリンジャー容器は持ち帰れませんが、マイ・ブルックリンジャーをお店に持ってくればドリンクのテイクアウトは可能です。

輪切りのレモンがたっぷり。

底にたまった果汁をストローでかき混ぜると、炭酸水がシュワシュワとはじけて夏らしさが一気に倍増します。「甘さを調整してください」とガムシロップを渡されていましたが、そのままの状態でもほどよい酸味が甘いドーナツのお供にぴったりでした。

最後にミスタードーナツの新食感スイーツ「コットンスノーキャンディー」。左が「チョコレート クッキー&ホイップ(税込669円)」で左が「グリーンティ 白玉あずき(税込669円)」。

なお、コットンスノーキャンディーについてはすでに試食ずみです。
3カ月で320万杯以上販売したふわっとトロける新食感アイス「コットンスノーキャンディ」をミスタードーナツで食べてきた - GIGAZINE

すでに試食したグリーンティ 白玉あずきは、西日本エリアではすでに先行販売されていましたが、2015年7月8日から東日本エリアでも販売がスタートしています。

反対に、チョコレート クッキー&ホイップは東日本エリアでは先行販売されていましたが、本日2015年7月8日から西日本エリアでも販売がスタート。

絹のように折り重ねられたチョコレートアイスクリーム。

ホイップクリームがてんこ盛り。

オレオもたっぷり。

というわけで食べてみると、コットンスノーキャンディー独特のふわふわトロトロの食感に、濃厚なチョコレートの良い香りと甘みが口いっぱいに広がります。冷たいせいで甘さは控えめに感じられるので、不思議なほどパクパクと食べ進められます。

また、溶けた表面部分をスプーンですくい取ると、まったく溶けていないふわふわした絹のような表面が次々と現れるコットンスノーキャンディーらしさも健在。かき氷と違って食べ急ぐ必要はありませんでした。

夏らしさ全開のミスターサマードーナツ、ブルックリンジャードリンクは9月中旬まで、コットンスノーキャンディーは8月下旬までの期間限定販売となっています。
・おまけ
ミスターサマードーナツにはとっておきの楽しみ方があるとのことなので、テイクアウトしました。

「冷蔵庫で30分程度冷やすとしっとり感がアップする」とのことなので、冷蔵庫で冷やしてみました。なお、乾燥防止のためテイクアウトされた袋やボックスのまま冷やすのがポイントです。

実際に30分間冷やしてみてから食べてみると、常温状態とはひと味違うドーナツに変身していました。編集部員に食べ比べてもらうと、「レモンはアイシングが固まってよりさっぱりなので冷やすべき」「ベリーの味は冷えている方が際立つ」「いや、軽いスポンジは常温の方がオススメ」「甘いと感じたチョコが冷やすとビターな深みが増してグッド!」などなど、さまざまな意見が出てきましたが、いずれも冷やすと現れる味わい・食感の違いに驚きの声が上がるほどでした。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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