にんにくとオリーブオイルの煮込み料理「アヒージョ」をヌードル化した「カップヌードル アヒージョ ビッグ」を食べてみた
日清が2015年6月8日(月)から「マッサマンカレー ビッグ」「チリクラブシーフードヌードルビッグ」に続く"世界の名物料理メニュー"の第3弾として「カップヌードル アヒージョ ビッグ」を発売しています。スペイン系バルなどで定番のにんにくとオリーブオイルで魚介類やきのこを煮込んだ料理「アヒージョ」をカップヌードルで味わえるとのことで、バゲットではなくヌードルで食べるアヒージョとは一体どんな味なのか、実際に購入して食べてみました。
「カップヌードル アヒージョ ビッグ」(6月8日発売) | 日清食品グループ
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カップヌードル アヒージョ ビッグをゲットしてきました。スペインバルを代表する人気メニュー「エビのオリーブオイル煮風」とのことで、向かって右手にはスペインらしく女性がフラメンコを踊っています。
上フタにはエビやキャベツなどの具材がプリントされています。
原材料にはラーメンスープっぽい香味油・香辛料・豚脂・魚介エキスなどが入っており、具材としてキャベツ・味付けえび・味付け卵・フライドガーリック・レッドベルペパーが使われています。
エネルギーは1食あたり435kcal。
というわけでお湯を入れて作っていきます。
調理時間はお湯を入れてきっかり3分。
出来上がりはこんな感じ。フタを開けた瞬間、にんにくと具材を煮込んだアヒージョ独特の香りが漂います。
アヒージョはひたひたのオリーブオイルの中で具材を煮込んだものですが、カップヌードルに入っているのはもちろんオイルではなくスープです。
さっそく食べてみます。エビはいつものカップヌードルに入っている具材と同じものですが、にんにくオイルの風味がきいたスープの味が染みこんでいます。味わいはアヒージョの味をそのまま再現というよりは、シーフードヌードルのスープにアヒージョのオイルを入れたような感じ。
レッドベルペパーを食べると特に辛味が感じられます。全体的にもピリッとした辛味のある味付けですが、辛い物が苦手な人でも気にならない程度です。
スープをゴクリと飲んでみると、本来のアヒージョを想像していると肩すかしを食らいますが、にんにくや魚介の風味とともにバジルの香りが合わさっており、アヒージョをラーメン用にアレンジしている感じ。にんにくの香りは強烈ではないものの割と強めなので、お出かけ前に食べるのは避けた方が無難。
なお、カップヌードル アヒージョ ビッグは6月8日から販売中ですが、近所のスーパーでは発売当日にすぐさま売り切れになっていたところもあったので、気になる人は早めにゲットした方が良いかもしれません。
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